夢の終わりはドロー
前節首位・徳島を撃破したサンガですが、昇格可能性消滅の危機的状況には変わりなし。中三日ホーム連戦で迎える今節も負ければ即終了、勝っても2位チームが勝てば終了。ソコはこの真冬並みの寒さのミッドウィークナイトゲームにスタジアムへ来たサポは皆承知の上だからまぁイイか。
相手はアウェイでスコアレスドローだった甲府。個人的には徳島より手強いと見ている。ウタカとソネにとっては昨年まで所属していた古巣。恩返しゴールを見せてくれるのか?仕事を終えて亀岡行きのJRの車中でスタメンチェック。
【サンガのスタメン】
GK: 清水
DF: 安藤、バイス、本多
MF: 飯田、荒木、福岡、庄司、仙頭、冨田
FW: ウタカ
SUB: 若原、上夷、曽根田、谷内田、川﨑、宮吉、野田
スタメンは前節とまったく一緒。唯一違っているのは怪我で離脱していたエビスがベンチ入りしているところ。もう少し早く復帰してくれていれば…いや、それはもう言うまい。戻ってきてくれただけで嬉しいよ、うん。
試合開始前、入場時にもらった紫色の透明シールをスマホのライト部分に貼り付けて、選手紹介時にスタジアムの照明を消してスマホのライトを点灯するパープルライトアップイベントを実施…だが何しろスタンドはどこもかしこもガッラガラ。迫力に欠けるというか、何というか…見栄えも悪いし、スマホを持ってるから手拍子も出来ず、完全な企画倒れ。どうにも締まらない幕開けやな~。
【試合感想】
前半:
お互い相手の出方を伺うような慎重な入り方。ポゼッションする甲府に対してWボランチと最終ラインで奪ってカウンター狙いの京都という形。ほぼ前節徳島戦と同じ戦術。たしかにボールは持たれてるけど、シュートは打たさない。割り切った戦い方なのはいいが、ウチもほとんどウタカにボールを入れられず、前半シュートらしいシュートはゼロ(記録上は京都、甲府共にシュート2)。気温8度の寒さがさらに体感2度くらい下がるような試合内容でした。仙頭だけが目立ったかな~?
ハーフタイム:
とにかく攻め口が見つからない。これをどうにかしないと。ハーフタイム時点で先に試合を終えた福岡がドローと知る。サンガはこの試合で勝ち点3獲らないと昇格が消える。
後半:
後半頭から荒木に代えてソネ投入。後半は前半よりもさらに甲府のポゼッション率が上がり、京都はボール奪取したらすかさずウタカにボールを入れる形になる。サンガとしては出来るだけスコアレスの時間を長くして決して多くはないだろうチャンスをウタカという個の力で結果に繋げたかった…が、先にゴールネットを揺らした(実際は揺らしてないけど)のは甲府だった。後半19分、甲府のCKからゴール前の混戦の中、一度は圭介が掻き出したかに思えたラファエルのシュートがゴール判定。ポゼッションする相手に先制されるのはウチとしては超痛い。
先制されたサンガは安ちゃんに代えてエビス、慎平に代えてミヤ投入。これでやや流れを引き戻す事に成功する。徐々にウタカにボールが渡るようになり、ついに後半33分、ウタカがドリブルでゴール前へ迫り、放ったシュートは一度はポストに弾かれるが、再度シュート!今度は決まってようやく同点!さすがウタカ。
サンガはその後もアディショナルタイムまで執拗にゴールを狙うも決めきれず…
【試合後】
ドローとなった瞬間にサンガの昇格の可能性は潰えた。僕を含め、多くのサポーターは既に覚悟は出来ていたので、引き上げてきた選手に対するブーイングはなかった。むしろ最後の最後まで勝ち点3を狙い続けた事に対するねぎらいの拍手が起きた。もちろん僕も。思えばコロナ禍で開催さえ危ぶまれたシーズンだった。この新スタでサンガの試合が観られただけである意味幸せだった。だから怒りはない。昇格が消えた時点から監督人事を含めた色々な動きが表面化するだろう。だけど僕らがサンガを応援する気持ちは変わらない。残り6試合。楽しめる消化試合にしてほしい。
ウタカ、GOOD JOB!!
【試合結果】 京都1-1甲府
【観客数】 1,616人(スッカスカのスタンドが寒さに拍車をかけてました)
【得点者】
京都 : ウタカ78
甲府 : ラファエル64
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 清水6
DF: 安藤5.5(71分 上夷5.5)、バイス6、本多6
MF: 飯田5、仙頭6(89分 谷内田-)、福岡5.5(71分 宮吉5)、庄司5.5、荒木5(HT 曽根田5.5)、冨田5.5
FW: ウタカ6.5
【今日の私的MOM】
ピーター・ウタカ : 終了間際のあのチャンス…あれが決まっていれば…
【サンガの現在の戦績】
14勝9分13敗 勝ち点51 順位10位↓(昇格の可能性完全消滅)
前節首位・徳島を撃破したサンガですが、昇格可能性消滅の危機的状況には変わりなし。中三日ホーム連戦で迎える今節も負ければ即終了、勝っても2位チームが勝てば終了。ソコはこの真冬並みの寒さのミッドウィークナイトゲームにスタジアムへ来たサポは皆承知の上だからまぁイイか。
相手はアウェイでスコアレスドローだった甲府。個人的には徳島より手強いと見ている。ウタカとソネにとっては昨年まで所属していた古巣。恩返しゴールを見せてくれるのか?仕事を終えて亀岡行きのJRの車中でスタメンチェック。
【サンガのスタメン】
GK: 清水
DF: 安藤、バイス、本多
MF: 飯田、荒木、福岡、庄司、仙頭、冨田
FW: ウタカ
SUB: 若原、上夷、曽根田、谷内田、川﨑、宮吉、野田
スタメンは前節とまったく一緒。唯一違っているのは怪我で離脱していたエビスがベンチ入りしているところ。もう少し早く復帰してくれていれば…いや、それはもう言うまい。戻ってきてくれただけで嬉しいよ、うん。
試合開始前、入場時にもらった紫色の透明シールをスマホのライト部分に貼り付けて、選手紹介時にスタジアムの照明を消してスマホのライトを点灯するパープルライトアップイベントを実施…だが何しろスタンドはどこもかしこもガッラガラ。迫力に欠けるというか、何というか…見栄えも悪いし、スマホを持ってるから手拍子も出来ず、完全な企画倒れ。どうにも締まらない幕開けやな~。
【試合感想】
前半:
お互い相手の出方を伺うような慎重な入り方。ポゼッションする甲府に対してWボランチと最終ラインで奪ってカウンター狙いの京都という形。ほぼ前節徳島戦と同じ戦術。たしかにボールは持たれてるけど、シュートは打たさない。割り切った戦い方なのはいいが、ウチもほとんどウタカにボールを入れられず、前半シュートらしいシュートはゼロ(記録上は京都、甲府共にシュート2)。気温8度の寒さがさらに体感2度くらい下がるような試合内容でした。仙頭だけが目立ったかな~?
ハーフタイム:
とにかく攻め口が見つからない。これをどうにかしないと。ハーフタイム時点で先に試合を終えた福岡がドローと知る。サンガはこの試合で勝ち点3獲らないと昇格が消える。
後半:
後半頭から荒木に代えてソネ投入。後半は前半よりもさらに甲府のポゼッション率が上がり、京都はボール奪取したらすかさずウタカにボールを入れる形になる。サンガとしては出来るだけスコアレスの時間を長くして決して多くはないだろうチャンスをウタカという個の力で結果に繋げたかった…が、先にゴールネットを揺らした(実際は揺らしてないけど)のは甲府だった。後半19分、甲府のCKからゴール前の混戦の中、一度は圭介が掻き出したかに思えたラファエルのシュートがゴール判定。ポゼッションする相手に先制されるのはウチとしては超痛い。
先制されたサンガは安ちゃんに代えてエビス、慎平に代えてミヤ投入。これでやや流れを引き戻す事に成功する。徐々にウタカにボールが渡るようになり、ついに後半33分、ウタカがドリブルでゴール前へ迫り、放ったシュートは一度はポストに弾かれるが、再度シュート!今度は決まってようやく同点!さすがウタカ。
サンガはその後もアディショナルタイムまで執拗にゴールを狙うも決めきれず…
【試合後】
ドローとなった瞬間にサンガの昇格の可能性は潰えた。僕を含め、多くのサポーターは既に覚悟は出来ていたので、引き上げてきた選手に対するブーイングはなかった。むしろ最後の最後まで勝ち点3を狙い続けた事に対するねぎらいの拍手が起きた。もちろん僕も。思えばコロナ禍で開催さえ危ぶまれたシーズンだった。この新スタでサンガの試合が観られただけである意味幸せだった。だから怒りはない。昇格が消えた時点から監督人事を含めた色々な動きが表面化するだろう。だけど僕らがサンガを応援する気持ちは変わらない。残り6試合。楽しめる消化試合にしてほしい。
ウタカ、GOOD JOB!!
【試合結果】 京都1-1甲府
【観客数】 1,616人(スッカスカのスタンドが寒さに拍車をかけてました)
【得点者】
京都 : ウタカ78
甲府 : ラファエル64
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 清水6
DF: 安藤5.5(71分 上夷5.5)、バイス6、本多6
MF: 飯田5、仙頭6(89分 谷内田-)、福岡5.5(71分 宮吉5)、庄司5.5、荒木5(HT 曽根田5.5)、冨田5.5
FW: ウタカ6.5
【今日の私的MOM】
ピーター・ウタカ : 終了間際のあのチャンス…あれが決まっていれば…
【サンガの現在の戦績】
14勝9分13敗 勝ち点51 順位10位↓(昇格の可能性完全消滅)