SPECTACLE DIARY

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自律神経と眼

2017年05月10日 06時20分13秒 | 日記
皆さんは自律神経と眼が関係していることはご存知でしょうか?

合っていない眼鏡で見ていると負担が掛かり自律神経のバランスを崩します。

眼は脳と繋がっています。

脳の中でも間脳の中にある視床下部と関係して
その視床下部は自律神経のバランスを制御するところです。

自律神経には
交感神経と副交感神経の2種類に分けられ
交感神経は興奮や緊張、
副交感神経は休養や弛緩
の指令を各部に伝える役割があります。

交感神経が興奮すると
血圧上昇、心拍数増加、散瞳。
副交感神経が興奮すると
血圧低下、心拍数減少、縮瞳が起こります。


一生懸命視ようとすると
交感神経が優位に立ち
自律神経のバランスを崩して
体全体にいろいろな症状がでます。

ですから合った眼鏡を掛けて
眼に負担をかけず楽に見ないといけないのです。

肩こり、偏頭痛、腰痛、めまい、耳鳴り、
不眠、胃腸の調子が悪いなど
眼、眼鏡が原因で起こっているかもしれないですよ。