本日の予約状況は
6月22日(日)の予約状況です
10:00~11:00 ×
11:00~12:00 ○
13:00~14:00 ○
14:00~15:00 ○
15:00~16:00 ×
16:00~17:00 ×
当店は検査に約1時間程かかるため
日、祝は予約制にしております。
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今日の症例は外斜位のお客さんです
以前から調製させていただいている方で
プリズム眼鏡を掛けていただいています。
現在の眼鏡のプリズム度数は
両眼に2.75△in
2年前に調製しました。
訴えは
最近見にくい(特に近く)ということです
まず視力検査する前に予備検査として
眼位をみる為のカバーテストをすると
かなり眼が水平に動きました
そして
眼をどこまで寄せられるかを調べる
輻輳近点は15cmで左眼がbreak しました。
輻輳不全にちがいないと思いながら検査を進めていくと
やはり輻輳力が低下していました。
途中検査しながら話を聞いていくと
肩こり、首こりは慢性化していて
頭痛も頻繁に起こるそうです。
近くを見たり書いたりするのが好きな方なので
眼にはかなりの負荷がかかっていたんだと思われます。
結論として
度数よりも眼を合わす筋肉が低下していると思われ
プリズム量を増やして負担がかかりにくいよう調製したのと
眼の休め方
輻輳力強化の簡単なトレーニングを説明しました。
明日21日(土)は近大店の定休日です
本日来店されたお客さんの症例を紹介します
このお客さんは
今年の1月に両眼白内障の手術をされて
眼内レンズを挿入されています。
そして3月にメガネを調製しました。
その時のデータはこんな感じです
R=(1.0×S-0.25D C-1.00D AX170)
L= (1.0×S-0.25D C-0.50D AX110)
それからしばらくは調子が良かったようですが
最近急にみえにくくなったということで
検査することになりました。
今日のデータはというと
度数は変わらないのですが
視力は両眼共(0.5)までしか出ないのです。
確かに見えにくいはずです。
そこで眼に光をあてて中の状態や度数を
判断するレチノスコープで調べました。
すると
きれいに光が通らないのです。
濁りが確認できました。
その濁りが邪魔して視力が出なかったのです。
これを後発白内障といいます。
後発白内障というのは
白内障の手術の時に残す後嚢の膜が濁る
ことをいいます。
治療方法はヤグレーザーで濁っている部分に
照射して破きます。
そうすることで
濁りがなくなり光が網膜まで届くので
視力も元の状態に戻ります。
とりあえず
メガネのレンズではどうすることもできないので
眼科受診していただくことになりました。
それからまた検査させていただく運びになりました。