今使っているメガネが破損したということで
来店していただいたお客さんです。
問診をとると
肩こり、腰痛、ひざ痛があり、
検査する前から
多分上下のずれがあるのではないか
と予想がつきました。
その方のお顔からも出ていて
まず気になったのは
眼の大きさが違うことです。
左眼が小さくまぶたが垂れ下がっています。
それは
必死にずれをなくそうと力んで見ているので
くせがついてしまってまぶたが下がってくるのです。
それと
首が無意識のうちに左に傾いていて顎も上がり
なんとか合わせようとしています。
そのような見方をする人は大抵
上下のずれがある人が多いです。
実際
検査してみると
5△の上下のずれがありました。
新調していただくメガネには
ずれを補正するレンズにするので
この方の肩こり、腰痛が少しでもよくなることを
祈っています。
今日の症例は
1日中パソコン作業している50代の方です。
現在の眼鏡が時たま遠くも近くも
見えにくくなるということで検査することになりました。
現在使用のメガネは累進屈折力レンズです。
現メガネの度数
R=S-3.75D C-0.75D AX100 ADD+2.00
L=S-3.50D C-0.75D AX95 ADD+2.00
検査すると
度数はそこまで変わらないのですが
眼位、輻輳力を調べていくと
輻輳近点は15cmで開散
40cmでの眼位は-16でした。
輻輳力もかなり弱いです。
問診でのたまに見えにくくなるというのは
終日仕事でパソコンと向かい合っているため
眼精疲労(筋肉疲労)から見えにくくなっているのではないか
と考えられます。
ですから
輻輳力を助けてあげる物をレンズに組み込んで
調製させていただくことになりました。