ある”鉄”好き人間の興味津々

鉄道好きの作者が鉄道以外の趣味についていろいろと勝手に語るブログです。

’17夏-北海道旅行記(番外編)北海道といえばリボンシトロン

2017年08月31日 | 旅行記
昔は関西でもリボンシトロンが結構売られてましたが、最近は全然見かけません。

ただし、北海道に行くと、どこのコンビニに行っても、リボンシトロンが売られてます。

発売元がポッカサッポロなので、地元ですからね。


こちらが、リボンシトロン。


こちらが北海道限定の「リボン ナポリン」

この旅行で3本ぐらい飲んだかな。


初めて見かけた、「リボン ハスカップソーダ」

北海道ならではハスカップですが、なぜ他の地域では売らないんでしょうか。

美味しいのになぁ。


’17夏-北海道旅行記(10)旅の終わりは地球岬

2017年08月30日 | 旅行記
7日目(8月16日)の最終日、鉄道の訪問は東室蘭~室蘭と東室蘭~登別間だけでした。

そんなにもないので、室蘭の先っぽにある「地球岬」に行くことにしました。

「地球岬」に来るのは2回目で、前回は1998年8月にやってきました。

19年ぶりの訪問です。 そんなに観光客がいるわけでもなく、見るところと言えば灯台ぐらいなんですが、

雰囲気がいいです。 地球が丸いことがわかるから、「地球岬」。

誰が名付けたかは知りませんが、なんとなくロマンチックじゃないですか。


こちらは「幸福の鐘」。 もっと幸福になれるでしょうか。


地球の中に公衆電話

室蘭から車で15分ぐらいでしょうか。 洞爺湖、有珠山、登別などの観光地に寄った際には是非どうぞ。

1時間もいてられないと思いますが、北海道らしくない大海原は見る価値はあると思いますよ。


そんなこんなで1週間、北海道にいましたが、もう旅の終わりです。

北海道から帰るときにはいつも「今度はいつ来れるのだろうか」と思ってしまいます。

いつも帰りたくない気満々の状態で帰らないといけません。

仕方ないですが、登別10時43分の北斗にて、帰路につきました。

(新大阪には20時53分着です)


’17夏-北海道旅行記(9)豊浦駅にて

2017年08月29日 | 旅行記
昨日の秘境駅「小幌駅」のご当地入場券が「小幌駅」の3つ隣りの駅、

「豊浦駅」で販売してるということで、「豊浦駅」に向かいました。

「豊浦駅」に到着しても販売している気配がなく、「販売していないのだろうか」と思っていたら、貼り紙が。

豊浦温泉「しおさい」というところで販売してるらしい。

でも「しおさい」といっても、どのあたりにあるのかさっぱりわからず、たまたま駅にいたおばさんに聞くことに。

そのおばさんは、詳しい行き方がわからないらしく、駅前でペンキ塗りをしていた美人のお姉さんに聞くことに。

駅に到着したときに気軽に「こんにちは」って声をかけてこられた方です。

「「しおさい」はどう行けばいいですか」と聞いただけなんですが、「関西の方ですか」と逆に質問されました。

「なぜわかったんですか」と聞くと「しゃべり方で関西の方かなと思いました」とのこと。

そんなに関西訛りはないはずなのに、ワンフレーズしゃべっただけなんですけどねぇ。

車も室蘭ナンバーだし。(レンタカーなので)

就職してからずっと新しい職場にいく度に「関東の人?」と間違われるほどなのに。 不思議です。


その後、行き方を丁寧に教えていただきました。

やっぱり、北海道の人は関西と違って、やさしいな。

ほんの数分でしたが、楽しく過ごさせてもらいました。

’17夏-北海道旅行記(8)秘境駅

2017年08月28日 | 旅行記
6日目(8月15日)は小樽を出て、函館本線沿いに進んで、長万部まで行き、

そこから室蘭本線を通って、東室蘭までの行程になっていました。

途中、秘境駅ランキング1位の「小幌駅」に行くというイベントを入れてました。

この「小幌駅」は車ではいけません。 トンネルとトンネルに挟まれたところにあり、道路なんぞはありません。

しかも本数が少ないので、考えていかないとえらい目に遭います。

「小幌駅」の2つ隣りの「大岸駅」に車を止めておいて、大岸駅14時59分発、長万部行きの列車に乗り、

15時12分小幌駅着。 帰りは小幌駅15時44分発、東室蘭行きの列車で車を止めた大岸駅まで。

この時間のものが一番滞在時間が少なくすみます。







こんな感じの駅です。

浜辺へ降りるルートがあるのですが、こんな感じです。 ↓


これはさすがにやめました。 体力を温存しておかないといけませんからね。

これらの写真、ほとんど人が写ってませんが、わざと写らないようにしています。

実はこの日、20人ぐらいいたかな。 お年寄りから子供まで、外人も何人かいました。

もうこんなにいると、秘境駅でもなんでもないです。

おかげで寂しい思いはしないで済みましたが・・・






’17夏-北海道旅行記(7)小樽の思い出

2017年08月27日 | 旅行記
今から34年前、初めての北海道は、スキーでした。

1983年、JALのスキーツアーで、ニセコにやってきました。 

3月の後半でしたが、ものすごい雪でした。

別に、スキーをしに来たという話ではなく、このスキーで知り合った人との楽しくもあり、悲しくもある思い出話です。

最初のきっかけは、ホテルの洗面所で声をかけたところから始まりました。

「関西人でしょ、大阪とちゃう?」と言ってきて、「なんでわかったん?」と尋ねると、

「なんとなくわかるよ」といいあったところからところから始まりました。

相手の2人組も同じ大阪で、同じツアーで来ていました。 ただ、こちらと違うコース(2日多い?)でした。

こちらも2人、相手側も2人、すぐに意気投合したので、それからはずっと4人で遊んでました。

ただ、向こうはスキーの上級者だったので、スキーのときだけは「俺らは初心者コースで滑るから」と別行動にしてました。 

事実、我々2人は初心者同然だったので、変な姿は見せられないというのはありました。

そんな楽しい時間もあっという間に終わり、お別れのときが。

我々2人は、ツアーの最終日を札幌にしていたので、札幌に移動しないといけませんでした。

移動する手段はなぜか鉄道を選んでいて(確か自由にできるのは鉄道だけだったと思う)、

バスで「倶知安」まで移動し、そこから鉄道で「札幌」まで移動することになっていました。

2人はバス停まで見送りにきてくれて、最後に「また、逢おうね」と言われたことが、

今も心に残っております。 もちろん、あの時の顔とか、バスが見えなくなるぐらいまで、手を振ってくれたりとか・・・


これは現在の「倶知安駅」ですが、昔とあんまり変わっていないようです。

ただあの時は、ものすごい雪と別れた悲しさだけが、この駅の思い出になっています。

「倶知安駅」は北海道で初めて利用した駅で、34年ぶりにやってきました。 

佇んだだけで、昔のことが蘇ってきます。 34年経ちましたが、やっぱりこの駅は悲しいです。




このホームのこの部分だけ、昔のまま残っていました。

乗り換えるため、小樽駅でしばらく過ごす時間がありました。

大雪の小樽駅、到着した汽車の煙・・・この看板を見た瞬間に思い出しました。 悲しい思い出も。

その時は、私があまりにも辛そうにするので、先輩(いっしょにスキーに行った人です)が、

「ニセコに戻って、もう一度、**ちゃんたちに会いに行こうや。 宿や飛行機なんてなんとでもなるやろ」

と言ってくれました。 逢いたいのはやまやまなんですが、「いえ、大丈夫です」なんていってしまいました。

なんであんなこと言ったんでしょうか。 会いたいくせに。

結局、札幌では宿にはほとんど泊らず、夜通し飲んでました。

また、大阪に帰ってきてからも、2度と会うことはありませんでした。


「小樽」には4度目になるのかな。 来るたびに思い出してましたが、

この「小樽」という古びた駅名標は34年ぶりに見ました。

懐かしいというよりも、あの日流した涙しか出てきませんでした。

あの日に戻れるのなら、先輩の言葉に「戻りましょう」と答えたでしょう。



’17夏-北海道旅行記(6)札幌と小樽

2017年08月26日 | 旅行記
4日目(8月13日)は旭川から石北本線で、行けていない駅の訪問を行い、

その後、車を返却し、電車で岩見沢~白石間の行けてない駅に訪問を行いました。

宿泊地は再び札幌。 宿を「すすきの」でとっていたため、夕ご飯は「すすきの」へ



スープカレーにチャレンジしましたが、いいところが見つからず、CoCo壱へ。 

お馴染みのカレーを食べることになりました。


5日目(8月14日)、札幌から札沼線の制覇へ。 比較的本数の多い駅ばかりが残っていたので、楽でした。

その後、「ほしみ」までの函館本線の訪問を行い、宿泊地である小樽へ。

小樽では寿司を食べると決めていたので、ホテルで紹介してもらったお店へ。

寿司は美味しかったのですが、他にカップルがいたためか(これがまたようしゃべりおる)

あまり相手をしてもらいませんでした。 

結構いいもの食ったと思うんだけどな~。(まあゼニを出させてもらいましたがな~ということです)


トロ、キンメ、ボタンエビ


ウニ、イクラ、甘エビ(やったかな)、ホタテ


’17夏-北海道旅行記(5)ほぼ一日中雨

2017年08月25日 | 旅行記
3日目、朝起きると稚内は雨でした。 昨日からの雨がまだ降っているようです。

天気であれば、朝早く宗谷岬に行こうかと思っていたのですが、雨だったのでやめました。

(宗谷岬はこんなところです。 1枚目の写真。10数年前に行ったときのものです)


雨で駅訪問は少したいへんだったけど、無事にこの日の宿泊地、旭川に到着しました。

途中、「音威子府駅」で感慨深いものがありましたが、(ちょっと青春してたときがあったので)

再び行くことができてよかったです。 (あの時のあの娘は今どうしてるんでしょう)




旭川に着いたらまずすること。 それは美味しいラーメン屋さんにいくこと。

昔、旭川にきたときに行ったラーメン屋さんがたいしたことなかったので、再チャレンジです。

「旭川らぅめん青葉」というラーメン屋さんに行きました。

再チャレンジ成功でした。 美味しかったですよ。

ホントは醤油ラーメンが有名らしいんだけど、みそラーメン食べちゃったよ。






’17夏-北海道旅行記(4)オロロンライン(2)

2017年08月24日 | 旅行記
今日紹介する道の駅は、オロロンラインのほぼ終点、

国道232号線が内陸部に向かって曲がる少し手前のところにあります。

道の駅の名前は「てしお」。 天塩町にあります。

ここまでくるとだいぶ空が怪しくなってきました。

ここの道の駅では、トイレ休憩のみ行い、食べ物は何も買いませんでした。





このあと、「幌延」より北の駅に訪問し、稚内で宿をとりました。

先に記念切符を買ったり、スタンプを押したりしたのでよかったですが、

荷物を置いて、再び駅に戻ってきたら、「稚内駅」の窓口はすっかり閉店してました。 17時50分までだって。

早すぎるやろ~。 そば屋さんも閉まってしまうし。

仕方なくセイコーマートで食料調達。 このころから雨が降り出しました。


「稚内駅」
に関してはこちらへどうぞ。



’17夏-北海道旅行記(3)オロロンライン(1)

2017年08月23日 | 旅行記
2日目、天気はくもりながらも雨は降っていませんでした。

札幌から旭川まで移動。 そこから車で稚内まで移動する予定になっていました。

まずは留萌まで留萌線の駅を訪問しました。 その後、稚内に向かいました。

稚内までは、名寄を通っての国道40号線を使うルート、紋別まで行ってからオホーツク海沿岸を北上するルート、

そして日本海沿岸を北上するルートがありますが、今回は行ったことがない日本海沿岸を北上するルートを選びました。

名寄を通るルートは帰りに利用するし、オホーツク海側を通るルートは1度行ったことがあるので、

迷わず日本海側を北上するルートにしました。

この日本海側を北上するルートは国道232号線なんですが、オロロンラインと呼ばれています。

大変気持ちのいいドライブでした。

写真の道の駅は「おびら鰊番屋」というところで、留萌から30分ほどの距離にあります。


小平牛のチーズバーガー、普通にチーズバーガーでした。


タコザンギ、タコのから揚げですね。 これは300円ながらめちゃくちゃ美味しかったです。
入口近くの店で買いました。


道の駅の中、大量の大漁旗が飾ってありました。
いい感じです。 ここで休憩しました。


日本海を望むモニュメント。
その昔、大量の鰊(ニシン)がとれたそうです。

’17夏-北海道旅行記(2)やっと札幌

2017年08月22日 | 旅行記
10日の日はほんと移動で疲れました。

新大阪07時20分発の「のぞみ」で東京へ。 9時53分着。(停電で10分ぐらい延着)

東京10時20分発の「はやぶさ」で新函館北斗へ。 14時37分着。(定刻どおり)

新函館北斗15時15分発の「北斗」で札幌へ。 18時41分着。 (ほぼ定刻通り)

大阪を出て11時間20分、やっとこさ札幌に到着しました。

新函館北斗でも思いましたが、”やっぱり北海道は寒い”

大阪と比べても10度以上差があるんだから、そりゃ寒いわな。

荷物を置いて、夕ご飯を食べに再び札幌駅へ。

目星を付けていたスープカレー屋さんに直行。 しかし・・・

えぇぇぇ・・・まあまあ、並んでる。

迷いましたが、スープカレーを諦め、普通のラーメンを食べました。

ほんと普通の味やったな。 あのスープカレー美味しかったんやろうか...