長い道のりでしたが、
車のフロントガラスのロールカーテンのステーが完成しました(^_^)v

これ迄は吸盤を駆使して取り付けてたが、夏場は熱だれで外れるし、
冬場はスキー場での仮眠時の照り返し様に取り付けてたらマイナス気温で外れてた!

で、機械的にきっちりと取り付けたく既製品等を模索してたが、
結局、自作して見ましたが・・・・。
まず、加工しやすそうなステンレスに穴の空いたプレートを購入。
サイズは厚さ0.6mm、300mm✕200mmで、図面代わりに線引き。

友人のトミーの鉄工所がお休みの日にカット&角付けをしていただきました!

曲げ角度の形状をブリキで事前にチェック!

ステンレスの地金ままだと反射して眩しく成るので塗装をしました。

事前にチェックしといたブリキで曲げ角度と長さを確認。

滑り止めとキズ防止を兼ねて1mmのラバーを貼り付け!!

ボンドはゴムとプラスチック系を扱える万能系で、ずれない程度に塗りました。

ラバーはズレるとキズ止めに成らないので長い目に残しときました。

ちなみに使用したネジはサッシ用の頭の低いヤツです。

取り敢えずこんな感じでにロールカーテンに取り付けです。

フロントピラーへの取り付けは、
カーテンのテンションの掛かる方は折り曲げた部分をフロントピラーに噛ませて、
反対側はステンの金属形状をそのまま利用して巻き付けてるだけ!!
ロールカーテンの受け側ステーには、100円ショップで買ったSフックの半分をカットして取り付け。

取り敢えず完成ですが・・・・。

金属形状のはめ込みだけだとロールカーテンを戻した時の反動で簡単に外れてしまう(;_;)
更に、フロントピラーの上部と下部の幅が4Cm程度違ってる為に、下部にテンションが掛かり過ぎる!!
フロントピラーに巻き付けてるだけの方にも、角付けした金具を取り付けてみる。

当初から両方に角度を付けたものを取り付けたかったが、
微妙に角度が違ってて長さの調整が出来てなかった。

下部には幅の違いを考慮した長さを調整用したものにしました。

巻き付けた長さを調整するのにボルト止めにしてみました。

ベースにしたプレートは穴あきが加工しやすいと思って選択でしたが、
この穴を利用することで、長さと角度の調整がうまく出来ました(^o^)

構想から1ヶ月程掛かりましたが完成です!!

しかし、980円のロールカーテンを取り付けるのににどれだけの費用と時間を要したことか(^_^;)
キズが付かないようにとラバーとか金具の面取りに気遣いしていたのに既にキズだらけ!!
市販品があればいいのになぁ~