秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

秘密保護法に反対するピースアクション・よっかいち行動開始

2015年01月10日 | メッセージ
久しぶりの更新となりました。皆さん新年おめでとうございます。
「秘密保護法を考える四日市の会」と同じく、秘密保護法、集団的自衛権をはじめ、日本を戦争のできる国にすることやひとつひとつのステップに否をとなえたい四日市市内・近郊の団体や個人有志が繋がって、「秘密保護法に反対するピースアクション・よっかいち」が発足しました。呼びかけ人は当会です。これから仲間を増やしていきます。是非応援してください!

今日はその活動一回目で、近鉄四日市駅前で15時から街頭活動を行いました。昨年12月6日と同様、賑やかに元気よく秘密保護法廃止、戦争をする国づくりはいや!と訴えました。チラシ配布、シール投票、プラカードなどです。

秘密保護法は施行されたと言ってもあきらめてはいけないーと私たちはこの一年学んできました。
やっぱりおかしいことはおかしいのだから。いけないと言っていかなければならない。

風通しの良い、自由に意見の言える社会、求めれば情報公開に応じてくれて、その情報を元に一人ひとりがすべて真実なことは何なのか考えあうことのできる社会が、当たり前の民主主義の国なのですから。人権が、ひとりひとりの人間が人間らしくあるためにかけがえのないものだと、先人が多くの犠牲を払って私たちに伝え残してくれたのだから、それを権力者が合法的に奪う、抑圧するようなことを許してはならないのです。

一人ひとりの力は微力でも、無力ではない。

この法律の運用をよく監視し、乱用、暴走を止め、情報公開を求め、廃止に追い込むこと、これがとても大事です。繰り返しますが、秘密保護法はその精神も憲法違反であり、国際基準に程遠い内容であるし、第三者機関も実際的にはない、嘘と暴力に塗り固められた法律です。今からでも、知らなかった人もその内容を知って欲しいと強く望んでいます。

活動を一緒になさりたいかたは当会までご連絡ください。