秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

四日市街頭・白子駅前の抗議行動

2014年07月01日 | メッセージ
6月30日(月)は当会のメンバー二人で「秘密保護法廃止を求める意見書」採択を求める請願の本会議採択のため、市議会議員全員に手紙を渡すため市役所に行きました。

 その後、緊急に有志3名により、四日市街頭でプラカードを持って立つ抗議行動を行いました。私たちは多くの自由があり、許可無くてもできることはたくさんあるのですから力のかぎり意思を表現したいと思います。
ご苦労様、と声をかけてくれる人もおられました。ふと言葉を交わすこともありました。「こんなこと勝手に決めていいの?」「いけないと思います!」
 筆者は沖縄の学習ツアーにこの前行ってきましたが、辺野古の海でカヌーで抗議行動をするとき、エンジンも何もない小舟だからこそ、防衛庁の船も下手なことはできないということです。弱いからこそ強いーこのごろ時々そのような表現を目にします。70歳でカヤックの免許を取られ、80代になる今も操船して抵抗をしている女性がいるそうです。

 私は帰宅して気づいたのですが、12時30分に集団的自衛権行使容認に反対して全国一斉音出し!という企画がされていましたね。今日もということですが、情報を掴んで実施されたところも多かったと思います。

 また昨日の話に戻りますが、夕方18時から近鉄白子駅前で安倍政権に対する抗議行動がありました。私も行きましたが、なんと75名の方々が参加。歩道にズラリと並んでおられる様子はなんとも迫力がありました。いろいろな立場の方々がリレートークを行い、(鈴鹿九条の会のブログに詳細が記されています)大成功だったと思います。中でも年金者組合の方のスピーチが筆者には特に心に残るものでした。
 暴力によってブルドーザーのように人々の権利や財産、いのちも文化もなべて潰していく野蛮は人々に怖れられもしますが、本質は虚しいもので、それに対して名もない人々一人ひとりが本来持つ力は大きいものであると感じました。
 私たちの同志、「秘密保護法を考える鈴鹿の会」が呼びかけ人となっての素晴らしい企画でした。

皆さんも個人で、有志で何かやれることを考え表現してみませんか。

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