秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

10月ピースアクション終了

2020年10月08日 | メッセージ
あいにくの雨が降り出しましたが、昨日、無事にピースアクションを終了しました。
約100枚のチラシを配り、両方の問題点のほか、内閣総理大臣による日本学術会議会員任命拒否に関する法政大学長のメッセージを伝えました。
学問の自由が憲法で保証されているのは、日本がかつて犯した過ちを繰り返さないためです。
しかしそれを政府が平気で踏みにじっています。この恐ろしさは背筋が凍るほどですが、「おかしい、許されないことだ」と言い続けねばならないことです。

特定秘密保護法、共謀罪についても多くの人は存在を気に掛けなくなっているか忘れかけているかもしれません。
しかし共謀罪「型」弾圧と言われることは関西生コン労働組合に対してもうすでに起こっており、ストライキなどの通常の組合活動に対して大量逮捕、現在は保釈されましたが中には最長600日の拘留を受けた方々もあります。これはかつてなかったほどの異常な事件です。
特定秘密保護法、共謀罪(法)は最初は大人しくとも次第に醜悪な性質をむき出しにすることが予測されていました。かつての治安維持法も、適用対象を次々に求め、法律自身を大きく変質させて巨大化させていきました。反対意見も押しつぶして行きました。性質を同じくすると言われる両方の廃止運動の必要な所以です。

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