ピストンリングが…

シリンダあけました。

正直さけびました。


「なんじゃこりゃ」(広島弁)


ピストンはオイルが乾燥して真っ黒くシリンダ中もオイルまみれ。
真っ黒なオイル。

これはオイルではないのは後でわかったんだが。


ピストンの写真でピストンリングがはまってしまってるとこがピストンが焼けてリングを固定しスプリングの役目をできなくしてしまって圧縮抜けしていたようです。

圧縮抜けした排気ガスがシリンダに入りこんだのが真っ黒な原因のよう。

リングは２枚ともに溶着し広がらなくなってました。リングの溝が溶解したというのが正確かも。


で。


ピストンやらは全て交換すればいいとして

シリンダが問題。

二、三万では買えない代物らしく

少し?焼き付きのあとが残ってしまいました。

ペーパーで磨いていいものか解らないですがひとまず600と150番でみがきました。

コーディングが剥げたのは二ミリ長程度の傷だけ。


水没後にエンジンがたまたまかかり、回しまくったのが原因。水分多量に入ってオイルが流れてたんだから少し軽めに回し安定したらぶんまわせば良かった(泣)


今年三回目、ピストン交換〓〓〓
因みにクランクケース内も汚れが凄かったので昔聞いたやり方(混合ガス)で洗いました。
思ったよりケース内って容量なくて水が少しでも入ると一次圧縮できずキックできなくなるわけだとまた勉強になりました。

勉強しすぎｗ(￣△￣;)ｗ


フロントブレーキ破壊は次回につづく