こんにちは。古川第一施術院の佐藤です。
肩が張ってくるとよく首を鳴らす方いらっしゃいますよね。
自分で鳴らすとよくない理由を今日はあげたいと思います。
首や肩が張ってくる場合、大多数の人が首の歪みが起こっていることが多いです。
首の骨(頚椎・けいつい)が歪むと、首の可動域が減少してしまいます。
この動き減少してしまうと動かそうと筋肉が通常よりも緊張してしまいます。
そのため張り感を感じるのです。
自分で首を鳴らした場合、この歪みの配列が少し変わり、一時的に筋肉の緊張のバランスが変わるために少し楽な感じがしますが
歪みが治っているわけではないので、すぐ張ってきてしまい、徐々に鳴らしたいと思う頻度が増えてきていきます。
自分で鳴らす場合、歪んでいない正常な部分がなってしまい、これを繰り返すことで徐々に自分で鳴らした場合のなる場所、動いてしまう場所が固定されていき、
結果的に自分で常に動かす部分だけで動きすぎる。つまり、不安定な部分となってしまいます。
不安定な部分というのは文字通り、不安定なので周りの筋肉によりしっかり支持しないといけなくなり、
その部分が原因となり、肩の張りを感じる様になります。
肩の張りからコリ感→痛みといった風にエスカレートしてしまうため、自分で鳴らすのはよくないのです。
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