くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

東急電車とバスの博物館に行ってきました

2008-02-21 22:58:42 | 鉄な話
この前の日曜日の話ですが。
東急田園都市線の宮崎台駅にある『電車とバスの博物館』に家族で行ってきました。
わが家ではこれが2回目の訪問です。

ここは、東急電鉄の電車やパスが、実物や模型やシミュレータで体験出来る博物館です。
どんな場所なのかは、Web上でいろんな方が紹介されているのでそちらにお任せしたいと思います。
なにせ嬉しいのは入場料が大人100円、子供は無料!ということ。
家族で行っても200円です。交通費の方が高いです。
これだけの展示でこの価格は破格だと思います。
さすが東急グループ、儲かってまんなぁ。


この博物館を代表する展示だと私が思っているのが、この玉電200型電車。
屋内展示だけに状態も良好です。
昼時にかけてはお客さんの昼食コーナーと化していて、余生をたいへん有効に活用されています。ま、車内に食べ物の匂いが充満して、ちょっと200型が可哀想な気もしますけど(笑)


200型の台車。
客層が客層なのでこういうところを覗き込んでいるのは私ぐらいでした(^_^;
事情でコンパクトデジカメを持って行かなかったので(~時間があれば梶が谷貨物駅のあたりで貨物列車を眺めようかと思っていたため)、EOS-1Dsでシャキシャキいわせながらシャッター切っていたら、ちょっと浮いてました、私。


高津駅の旧駅舎の移設展示。
これも私はけっこう好きな展示です。
やっぱり実物展示って説得力あります。
…チビっ子どもにはぜんぜん訴求力ないみたいですけど(笑)。


運賃表。
最低運賃が20円となっています、激安。

今回は写真をほとんど撮らなかったのでこのくらい。
とにかく子供たちで混んでいて、マニアなおとーさんがじっくり眺める訳にゃ行かない博物館ですが、鉄道模型の展示運転中だけは館内がちょっとだけ空きますので狙いい目です。
ホントは、3456号のマスコン握って吊り掛けモーターをヲンヲン言わせたいところですが、そこはぐっとガマンしてチビっ子たちに譲りましょう(笑)。
できることなら、5000系とか7000系とか8000系とか、保存展示して欲しいなぁと思います。
といっても、この場所じゃムリですかねぇ。

それにしても、小さいうちはみんな夢中になっている電車やバス、大きくなるにつれて大部分の人が興味をなくしてしまうのはなぜでしょうね。
あまつさえ、大人になって鉄ヲタをやっているともはや珍奇の目で見られてしまうのは、いったいなぜなのでしょう...?
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