去年、わがEOSシステムの中核レンズとしてこんなのを導入しました。
期待通りというべきか予想以上というべきか、高倍率ズーム離れした描写性やAF性能がすっかり気に入ってしまい、いまやダントツの出動回数を誇る1本になっています。
しかしこのタマ、いかんせんデカくて重くて目立つ、悪く言えば「おおげさな」レンズなので、場面によっては少々持て余してしまいます。
そこで、APS-Hで扱いやすい“標準域+α"のレンズを探していたのですが。
有力候補の1つとして考えていたタマをようやく手に入れました。
シグマ 24-135mm F2.8-4.5 です。
われながら変態な選択です。
「せっかくキャノンなんだから黙って純正 EF24-105mm F4L IS を買えばイイじゃないか!」と言われそうですが、EF28-300mm ISに資金を突っ込みすぎたので標準域に投資する余力がないのです...というのは半分本当で半分冗談です(笑)。
これ、人気が出なかったのか、わりと短期間でディスコンとなってしまった悲運のレンズです。
残念ながら既に新品は手に入らず、中古のタマ数も極端に少ないので、見つかるまで粘り強く探す必要があります。
...が。
改めて見てみると、なかなか興味深いスペックの持ち主なんですよ。
キモは、なんといっても24-135mmという中途半端な?ズーム域。何が良いって、ワイド端&テレ端とも、一般に考えうるよりもちょっと欲張ってくれているのが嬉しい、使い易そうです。EF24-105mmはテレ端が私的には物足りないのです。
また、F2.8-4というセミ大口径?なのに、わりとコンパクト。
しかも、中古がお安い。良品が約1万円台ですから、「描写orAF性能が気に入らなかったら売却すればいいやー」と割り切れる値段。
まだ届いたばかりで全然使っていませんが、第一印象はかなり良好。
ファインダーが明るいので気持ち良いです、さすがに普及価格帯のF4-5.6クラスとは訳が違います。
歪曲もさほど気になりません。
AFは想像していたより高速&静粛。もちろん、イマドキのHSM仕様ではありませんのでそこはちょっと甘めに見てあげたいところ。
銅鏡の作りもしっかりしています。
デザインも特にコメントするところがないですが、無骨で私は好きです。
難点としては、AF動作時にフォーカスリングが回ることと、フードが短いこと...現時点で気づいたのはそのくらいでしょうか。
追々、撮ってみた感想をご紹介したいと思います。
期待通りというべきか予想以上というべきか、高倍率ズーム離れした描写性やAF性能がすっかり気に入ってしまい、いまやダントツの出動回数を誇る1本になっています。
しかしこのタマ、いかんせんデカくて重くて目立つ、悪く言えば「おおげさな」レンズなので、場面によっては少々持て余してしまいます。
そこで、APS-Hで扱いやすい“標準域+α"のレンズを探していたのですが。
有力候補の1つとして考えていたタマをようやく手に入れました。
シグマ 24-135mm F2.8-4.5 です。
われながら変態な選択です。
「せっかくキャノンなんだから黙って純正 EF24-105mm F4L IS を買えばイイじゃないか!」と言われそうですが、EF28-300mm ISに資金を突っ込みすぎたので標準域に投資する余力がないのです...というのは半分本当で半分冗談です(笑)。
これ、人気が出なかったのか、わりと短期間でディスコンとなってしまった悲運のレンズです。
残念ながら既に新品は手に入らず、中古のタマ数も極端に少ないので、見つかるまで粘り強く探す必要があります。
...が。
改めて見てみると、なかなか興味深いスペックの持ち主なんですよ。
キモは、なんといっても24-135mmという中途半端な?ズーム域。何が良いって、ワイド端&テレ端とも、一般に考えうるよりもちょっと欲張ってくれているのが嬉しい、使い易そうです。EF24-105mmはテレ端が私的には物足りないのです。
また、F2.8-4というセミ大口径?なのに、わりとコンパクト。
しかも、中古がお安い。良品が約1万円台ですから、「描写orAF性能が気に入らなかったら売却すればいいやー」と割り切れる値段。
まだ届いたばかりで全然使っていませんが、第一印象はかなり良好。
ファインダーが明るいので気持ち良いです、さすがに普及価格帯のF4-5.6クラスとは訳が違います。
歪曲もさほど気になりません。
AFは想像していたより高速&静粛。もちろん、イマドキのHSM仕様ではありませんのでそこはちょっと甘めに見てあげたいところ。
銅鏡の作りもしっかりしています。
デザインも特にコメントするところがないですが、無骨で私は好きです。
難点としては、AF動作時にフォーカスリングが回ることと、フードが短いこと...現時点で気づいたのはそのくらいでしょうか。
追々、撮ってみた感想をご紹介したいと思います。
コメントありがとうございます!
ご想像どおりで、4年ほど持っていましたが出番が少なくて手放してしまいました。
絵的には全体に眠め。それでもワイド~中間域はそれなりに良かったのですが、テレ側は甘く、絞ってもシャキッとしない感じでした。
ただ、Webの評判を見る限り個体差もあるような気はしますし、レタッチで絵作りする前提ならば許容範囲だとは思います。
周辺減光は多めで構図によっては目立ちます。ワイド端開放はけっこうな減光でした。
AF性能は完全に時代遅れで、スピードも精度も今の基準で見てしまうと×。私の場合、このせいで出番が増えませんでした。
もしかするとテレ側の画質の甘さは実はピント精度の問題か?とも思ったのですが、シグマに調整してくれるか訊ねるのも面倒で...
スピードの遅さは、このレンズ1本だけ使っている分には我慢できたのかもしれませんが、他のレンズと混在で使っているとこのレンズだけ際立ってトロいので扱いづらかった。
あと動き物には全く使えませんでした。
使い勝手面では、ボディに付けてぶら下げて歩くと前玉の重みですぐにズームが伸びてしまうのが難点でした、一瞬目を離すと伸びている感じで。
あと、意外と大きいくて重いですよ。重量配分も前寄りです。
縦グリなしの小型ボディだとレンズが勝ってアンバランスだと思います。
私はデカいレンズが好きなので問題なかったですが、一般には巨体なレンズはあまり好まれないですので...
ただ、造りはしっかりしていますし、画質も決して悪い訳ではないので、好みに合えば良い玉だと思います。
ネットオークションをお使いでしたら、タマ数は少ないですが値段は比較的安定しているので、試しに一度手に入れて見られると良いと思いますよ。
合わなくて手放すにしてもそれなりの値段で売れますので(笑)。
出品者のコメントが良く似ていたので報告まで。
ひょっとして出品者様でしょうか?
レンズにつきましては広角からズームまでシャープに撮影出来て大変気に入ってます。
おそらく付けっぱなしになりそうですね。