カレンダーが9月に変わり、少ししのぎやすくなりました。
代り映えのしない毎日を過ごしてしまった8月の最後の日、身近にある花の写真を撮ろうと思い立ち、紫金山公園に行きました。
以前はよく見られた夾竹桃は少なっています。
猫じゃらしは きれいな黄緑色が 少しずつ秋の色になり 風に揺らいでいました。
岸部神社の小さな池にある蓮の花も 少しだけ蕾が残り、実は黒く実っているようです。
途中、大きな木の横で作業をしている人がいました。
「樹木医さんですか」とお尋ねしたら、蜂を退治する業者の方で 博物館からの要請で作業しているとの事でした。
木のウロに ジバチが巣を作っているようで、薬を噴霧していました。
石の上に、上を向いた大きな蜂が 8匹並べられれていました。こんなに大きなハチに襲われたらと思うと・・・・。
途中沢山の花を見かけました。
↓ 午前中の酔芙蓉 ↓ 夕方の酔芙蓉(時間がたつと濃いピンク色になります)
↓ 宝塚デュランタ ↓ ジンジャーリリー(爽やかな香りです)
↓ マルバハギ ↓ ムクゲ
↓ ペンタス(1年草ですが年越しして、今年も咲いてくれました)
博物館の大賀ハスは、今年 1輪も見る事が出来ませんでした。
この水辺には何種類かのメダカがいて、いつも楽しみにしていたのですが
今年は一匹の姿も見る事が出来ませんでした。