3月13日付の新聞で「100年ぶり野生新種」の記事が目に留まりました。
紀伊半島南部に群生している桜で、鮮やかなピンクの花が特徴です。
三重や和歌山にまたがる熊野地方にちなみ「クマノヤマザクラ」と命名されました。
国内に分布する野生種は 9種類しか確認されてなく、大正4年の「オオシマザクラ」以来だということです。
住民の人達は よく見かけるヤマザクラより早く咲くため「早咲きヤマザクラ」と呼んでいたようです。
新聞の写真をお借りしました。 博物館庭の「アンズ」です。
リュウキンカ(立金花) サンシュユ(山茱萸)
「アンズ」の花には、蜜を求めてメジロが飛来していました。
花の名前はカタカナ表記なので、想像しにくいですが「リュウキンカ」も漢字で書くと分かりやすいですね。
「サンシュユ」は、歌からおぼえた花の名前なので、最近まで「サンシュ」だと思い込んでいました。
こんな間違いってありませんか。
小さい時に覚えた童謡では、大人になって間違いに気づいた歌もいくつかあります。
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