昨日は我が一口馬主史上最高の出来事がありました。なんと1日で2勝も挙げたのです。今年6月3日4日と2日にかけて2勝はありましたが、1日2勝は初めて。もう浮かれてます。すごいですよ、すごい。ほんとうにすごい状況なのです!
最初の勝利は中京競馬5レース新馬戦芝1400mのアントルシャでした。私はこの馬を応援するために、わざわざ朝4時半に起きて、中京競馬場に遠征しました。昨日の中京競馬のメインレースは中京記念。中京記念はG3なのですが、昨日はすさまじい混みかたでした。私は8時25分に西門に到着したのですが、その時点ですでに長蛇の列。8時50分に開門したのですが、私は目指していた席をゲットすることはできませんでした。
4レースが終わり昼休み。私はパドックへ。そしてアントルシャを始めて見ることになりました。
アントルシャの馬体重は436kg。意外と小さい馬でした。でも、正々堂々と歩いてます。一方2番人気のロードイヒラニは終始ヒーンヒーンと鳴いてました。それが伝染して、他の馬も次々と暴れ出し、アントルシャが暴れたことも。でも、アントルシャが暴れたのは1回だけ。あとは落ち着いてました。
いよいよゲートインの時間。アントルシャは1番人気で初陣を迎えることになりました。レーススタート。我が一口愛馬は出遅れグセがあります。そのせいかアントルシャも出遅れると勝手に思い込み、馬群の後方を注目。しかし、アントルシャはいません。アントルシャはどこに行った?
カメラが先団を捉えると、なんとアントルシャは先頭にいました。アントルシャはこれまでとは違う我が一口愛馬でした。レースが落ち着くと、アントルシャは自然に2番手に。先頭は2番人気ロードイヒラニでした。
4コーナーを廻るとアントルシャは先頭に立とうとしますが、ロードイヒラニも粘ります。さらに内からライリーが伸びてきて、アントルシャとライリーの一騎打ちに。でも、最後はアントルシャが突き放し、見事新馬戦1着を決めてくれました!
ウィナーズサークルのアントルシャはとってもかわいい馬でした。次も頼むよ、アントルシャ。そして今回この馬に乗ってくれたデムーロ騎手。次もよろしくお願いします!
2勝目は函館競馬10レース、松前特別1000万下芝2000m。このレースにはバルデスが出走してました。バルデスも1番人気でした。私は函館9レースが終わると同時に函館競馬場専用のモニターの前に陣取りました。モニターの中のバルデスはちょっと気の悪いところを見せてました。それでも今までと比べると、かなりマシになった方です。
松前特別の出走馬がターフに出ると、私は自分の席へ。特別戦はターフビジョンでの放映があるから、自分の席から観戦した方が得なのです。しかし、ここで事故が。クラウンディバイダの吉田隼人騎手が落馬してしまい、発走時刻が遅れることになったのです。万一函館10レースと中京10レースの発走が重なってしまうと、ターフビジョンは当然中京競馬を優先します。私は仕方なく、再び函館競馬専用のモニターの前に立ちました。
いよいよ松前特別スタート。バルデスのスタートは五分でした。しかし、鞍上のルメール騎手はバルデスを下げさせます。何を考えてるのか? バルデスもそれを嫌がり、最初のゴール板の前で反抗的な態度を示しましたが、それでもどんどん下がって行き、ついに向こう正面では最下位に。そこから大外をまくり始め、4コーナーを廻ったあたりでは5番手に。ふつーこのようなレースをしたら4コーナーで終わってしまうのですが、バルデスのスピードは衰えることなく、そのまま突き抜けてしまいました。
2着には逃げたクラウンディバイダが残りました。つまりスローペースだったのです。なのに軽くひとまくり。いや~ 凄いレースを見てしまいました。
バルデスの次はどのレースになるんでしょうか? セントライト記念か、神戸新聞杯か。両レースともG1菊花賞の前哨戦です。この馬を管理するキムテツ師には、ぜひご決断を願いたいですね。
最初の勝利は中京競馬5レース新馬戦芝1400mのアントルシャでした。私はこの馬を応援するために、わざわざ朝4時半に起きて、中京競馬場に遠征しました。昨日の中京競馬のメインレースは中京記念。中京記念はG3なのですが、昨日はすさまじい混みかたでした。私は8時25分に西門に到着したのですが、その時点ですでに長蛇の列。8時50分に開門したのですが、私は目指していた席をゲットすることはできませんでした。
4レースが終わり昼休み。私はパドックへ。そしてアントルシャを始めて見ることになりました。
アントルシャの馬体重は436kg。意外と小さい馬でした。でも、正々堂々と歩いてます。一方2番人気のロードイヒラニは終始ヒーンヒーンと鳴いてました。それが伝染して、他の馬も次々と暴れ出し、アントルシャが暴れたことも。でも、アントルシャが暴れたのは1回だけ。あとは落ち着いてました。
いよいよゲートインの時間。アントルシャは1番人気で初陣を迎えることになりました。レーススタート。我が一口愛馬は出遅れグセがあります。そのせいかアントルシャも出遅れると勝手に思い込み、馬群の後方を注目。しかし、アントルシャはいません。アントルシャはどこに行った?
カメラが先団を捉えると、なんとアントルシャは先頭にいました。アントルシャはこれまでとは違う我が一口愛馬でした。レースが落ち着くと、アントルシャは自然に2番手に。先頭は2番人気ロードイヒラニでした。
4コーナーを廻るとアントルシャは先頭に立とうとしますが、ロードイヒラニも粘ります。さらに内からライリーが伸びてきて、アントルシャとライリーの一騎打ちに。でも、最後はアントルシャが突き放し、見事新馬戦1着を決めてくれました!
ウィナーズサークルのアントルシャはとってもかわいい馬でした。次も頼むよ、アントルシャ。そして今回この馬に乗ってくれたデムーロ騎手。次もよろしくお願いします!
2勝目は函館競馬10レース、松前特別1000万下芝2000m。このレースにはバルデスが出走してました。バルデスも1番人気でした。私は函館9レースが終わると同時に函館競馬場専用のモニターの前に陣取りました。モニターの中のバルデスはちょっと気の悪いところを見せてました。それでも今までと比べると、かなりマシになった方です。
松前特別の出走馬がターフに出ると、私は自分の席へ。特別戦はターフビジョンでの放映があるから、自分の席から観戦した方が得なのです。しかし、ここで事故が。クラウンディバイダの吉田隼人騎手が落馬してしまい、発走時刻が遅れることになったのです。万一函館10レースと中京10レースの発走が重なってしまうと、ターフビジョンは当然中京競馬を優先します。私は仕方なく、再び函館競馬専用のモニターの前に立ちました。
いよいよ松前特別スタート。バルデスのスタートは五分でした。しかし、鞍上のルメール騎手はバルデスを下げさせます。何を考えてるのか? バルデスもそれを嫌がり、最初のゴール板の前で反抗的な態度を示しましたが、それでもどんどん下がって行き、ついに向こう正面では最下位に。そこから大外をまくり始め、4コーナーを廻ったあたりでは5番手に。ふつーこのようなレースをしたら4コーナーで終わってしまうのですが、バルデスのスピードは衰えることなく、そのまま突き抜けてしまいました。
2着には逃げたクラウンディバイダが残りました。つまりスローペースだったのです。なのに軽くひとまくり。いや~ 凄いレースを見てしまいました。
バルデスの次はどのレースになるんでしょうか? セントライト記念か、神戸新聞杯か。両レースともG1菊花賞の前哨戦です。この馬を管理するキムテツ師には、ぜひご決断を願いたいですね。