スタチンNG派の皆さんに朗報です。

ヤク切れ（笑）と検診結果を伺いに朝から病院へ。

あれだけ拒絶反応が有った私もすっかりスタチン常習者になりました。今の薬、全然副作用が無いのです。筋肉痛や吐き気等、あれ程苦しんだのが嘘の様です。

そして、ドキドキの検査結果ですが、僕を恐怖のどん底に叩き落としたCK値(筋肉の破壊値みたいなもの)に異常はなく(ヤッタ！)、LDLコレステロール値は152に減少！前回は180ほどだったので優秀。

でも、やはり効きが少し弱目なので2錠/１日に増やそうという事に。これも様子を見ながらですが。ま、相変わらずガンマ値が高いのですが、こりゃ酒のせいですなw

今飲んでる薬が「プラバスタチン」というもので、「メバロチン」という薬のジェネリックです。第一世代のスタチンで、副作用が無い分、効き目が緩やかです。医師をやってらっしゃる僕の生徒さんに勧められて、近所の病院で処方して貰ってます。

スタチンで苦しんでらっしゃる方々には朗報だと思います。一度、かかりつけ医に相談して処方をお願いしてみては？と思います。それを嫌がるなら、いっそ病院変えても良いかと。

僕の母は「血がドロドロだって、医者に言われた。」と、かつて言っていた事が有ります。現在、認知症の為、施設で生活していますが、小さい脳梗塞を繰り返す事でボケに繋がる可能性…というのを専門家から聞くに及び、その予防としてLDLコレステロール値を減らすのは重要だと考えるし、心筋梗塞、脳梗塞のリスクは減らしておきたいとの考えも有ります。

以前も書きかましたが、スタチンを飲まざるを得ない方で、日常生活がままならない方もいらっしゃいます。数値だけを見て副作用を避ける方法を探る事を怠る医師が居るのも残念ながら事実です。結局、自分の身は自分で守るしか無いので情報収集は重要です。僕は生徒さんに名医が居たので、本当にラッキーだったと思います。

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