
天気が良ければヴァッハウ渓谷でドナウ川のクルージングを楽しむつもりだったが、今日も雨。しかも、渓谷の辺りは川が氾濫して住民が被災してると言う。因みに、これを書いている現在(2013年9月17日)は北陸ツアーから帰って来た翌日で、ツアー中は台風18号が日本各地を襲い、台風はツアー先も襲った。僕が旅に出る度こういう大雨がついて周る。雨男にも程が有る。
予定を変更して、今日は中央墓地へ。

路面電車で向かう。

中央墓地に着いた。入口には献花用の花屋が有った。
寒空の下、この広い墓地からある人の墓を探さなければならなかった。手掛かりは音楽評論家のブログの写真に映っている仮の墓石とその後ろに映っている建物。そこからプロファイリングして墓石の場所を特定しなければならない。20分ほど探す。

お、この角度。

やっと見付けた!Joe Zawinulの墓。時間も経ってたので、仮ではなく本物の墓石になっていた。
言うまでもなくWeather Reportのリーダーであり、僕の音楽性に多大な影響を与えた方。自分のファースト・アルバムもWeather Reportにトリビュートしたものだったので、お墓参りにはどうしても行きたかった。雨で予定が変わった事にも感謝したいくらい。日本風に手を合わせ、「今、音楽で生きているのは貴方のお陰です。」と感謝の気持ちを伝えた。

ザヴィヌルの墓から少し行くと多くの楽聖が眠る場所が有る。

右がブラームス、左がヨハン・シュトラウスの墓。

ヨハン・シュトラウスの墓。

ブラームスの墓。

シューベルトの墓。

ベートーベンの墓。
再び電車でリンク内に戻り、シュテファン寺院に。

因みに、もう一度ウィーン一日目の夜に見たシュテファン寺院の写真を。

巨大な礼拝堂。

ステンドグラスが内部を彩る。

カプツィーナ教会の礼拝堂。
地下にはハプスブルク家の墓が有る。

女帝マリア・テレジアと夫フランツ1世の墓。

フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの墓。
この後、「オーバーラー」というカフェでランチ。安くて美味いという情報を得て行ってみたが、高いし、食いもんもイマイチ。

モーツァルト・ハウス。

映画「アマデウス」でも再現されたアパート。

中は吹き抜け。

モーツァルトも眺めたであろう窓からの景色。
「アマデウス」では、ビリヤードをしながら作曲してた部屋がここ。ほんとは写真撮影禁止だが、係員は「僕はここに居なかったからね。」と粋な計らいをして撮らせてくれた。

楽譜屋さん。ジャズの教則本も置いてあった。

一旦ホテルに帰ってTVをつけてみたら、洪水のニュースをやっていた。

住宅街が水没してエライ事になってます。なんか、雨男の自分の責任の様な気もする・・。

着替えてコンツェルト・ハウスへ。

美しいホール。ふと思ったけど、こちらはすり鉢状のホールは少ないのかな。
今日は、楽しみにしていたベルリン・フィルのコンサート。指揮はサイモン・ラトル。曲はピエール・ブーレの「Notations」とブルックナー7番。特に「Notations」はYouTubeでもチェックしておいたが、尖がった現代曲で楽しみ。

演奏後、歓声に応えるサイモン・ラトルとベルリン・フィル。
歓声の通り感想も「うぉ~!」って感じ。やはり楽器の鳴りが違う。完璧なバランスでこんな後ろの方の席まで音が塊となって飛んでくる。ずっと観たかっただけに感動!先日、オペラハウスの見学ツアーでお会いした日本人のチェリストの方も前の方の席にいらっしゃった。ブルックナーのお墓参りにリンツまで行ったそうだが、豪雨のため交通機関がメチャクチャになり大変だったらしい。

ライトアップされたコンツェルト・ハウス。
晩飯はホテルの真ん前に有る、カジュアルなイタリアン・レストラン。ピザとパスタとビール。こっちを旅して肉食ばかりだと、こういうので結構救われる。ウィーン人も結構、外食ならイタリアンだと思う。パスタはキッチンの前で麺の種類やソースを選んでオーダーするシステム。サブ・ウェイみたいで面白い。


予定を変更して、今日は中央墓地へ。

路面電車で向かう。

中央墓地に着いた。入口には献花用の花屋が有った。
寒空の下、この広い墓地からある人の墓を探さなければならなかった。手掛かりは音楽評論家のブログの写真に映っている仮の墓石とその後ろに映っている建物。そこからプロファイリングして墓石の場所を特定しなければならない。20分ほど探す。

お、この角度。

やっと見付けた!Joe Zawinulの墓。時間も経ってたので、仮ではなく本物の墓石になっていた。
言うまでもなくWeather Reportのリーダーであり、僕の音楽性に多大な影響を与えた方。自分のファースト・アルバムもWeather Reportにトリビュートしたものだったので、お墓参りにはどうしても行きたかった。雨で予定が変わった事にも感謝したいくらい。日本風に手を合わせ、「今、音楽で生きているのは貴方のお陰です。」と感謝の気持ちを伝えた。

ザヴィヌルの墓から少し行くと多くの楽聖が眠る場所が有る。

右がブラームス、左がヨハン・シュトラウスの墓。

ヨハン・シュトラウスの墓。

ブラームスの墓。

シューベルトの墓。

ベートーベンの墓。
再び電車でリンク内に戻り、シュテファン寺院に。

因みに、もう一度ウィーン一日目の夜に見たシュテファン寺院の写真を。

巨大な礼拝堂。

ステンドグラスが内部を彩る。

カプツィーナ教会の礼拝堂。
地下にはハプスブルク家の墓が有る。

女帝マリア・テレジアと夫フランツ1世の墓。

フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの墓。
この後、「オーバーラー」というカフェでランチ。安くて美味いという情報を得て行ってみたが、高いし、食いもんもイマイチ。

モーツァルト・ハウス。

映画「アマデウス」でも再現されたアパート。

中は吹き抜け。

モーツァルトも眺めたであろう窓からの景色。
「アマデウス」では、ビリヤードをしながら作曲してた部屋がここ。ほんとは写真撮影禁止だが、係員は「僕はここに居なかったからね。」と粋な計らいをして撮らせてくれた。

楽譜屋さん。ジャズの教則本も置いてあった。

一旦ホテルに帰ってTVをつけてみたら、洪水のニュースをやっていた。

住宅街が水没してエライ事になってます。なんか、雨男の自分の責任の様な気もする・・。

着替えてコンツェルト・ハウスへ。

美しいホール。ふと思ったけど、こちらはすり鉢状のホールは少ないのかな。
今日は、楽しみにしていたベルリン・フィルのコンサート。指揮はサイモン・ラトル。曲はピエール・ブーレの「Notations」とブルックナー7番。特に「Notations」はYouTubeでもチェックしておいたが、尖がった現代曲で楽しみ。

演奏後、歓声に応えるサイモン・ラトルとベルリン・フィル。
歓声の通り感想も「うぉ~!」って感じ。やはり楽器の鳴りが違う。完璧なバランスでこんな後ろの方の席まで音が塊となって飛んでくる。ずっと観たかっただけに感動!先日、オペラハウスの見学ツアーでお会いした日本人のチェリストの方も前の方の席にいらっしゃった。ブルックナーのお墓参りにリンツまで行ったそうだが、豪雨のため交通機関がメチャクチャになり大変だったらしい。

ライトアップされたコンツェルト・ハウス。
晩飯はホテルの真ん前に有る、カジュアルなイタリアン・レストラン。ピザとパスタとビール。こっちを旅して肉食ばかりだと、こういうので結構救われる。ウィーン人も結構、外食ならイタリアンだと思う。パスタはキッチンの前で麺の種類やソースを選んでオーダーするシステム。サブ・ウェイみたいで面白い。



私は、、、、鶴齢で買った《THE GROOVES AROUND THE GLOBE》にすっかり魅了され オールリピートで聞きまくってます。こちら台風一過で 翌日よりまっ青の澄み切った空。SOUNDが まっちしてるような気がいたします
ありがとうございました♪
先日のツアー、お越し戴き、感謝致します。
また、アルバムお気に召した様で大変嬉しく思っております。台風で青木酒造さんの近くの川も、この旅行記のドナウ川の様に少し氾濫してましたが、皆様、ライブ後は無事に帰られたのか、少し心配しておりました。
また、ご縁がございましたら、青木酒造さんで演奏したいと思っております。今後ともどうぞ宜しくお願い致しますU+203C