プローチダ島より戻り、いよいよナポリの街を歩く。まずは港近くのヌォーヴォ城へ。
王の住居「卵城」が不便なとこに建ってたので、新住居として1284年に建築された。
これから色々見て回るため中には入らず。
観光客で賑わうサン・カルロ通りを進むとプレビシート広場に行き当る。
子供達がサッカーに興じ、公園デビューしたての若いお母さん達が多い。
サン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂。
ローマのパンテオンと外見も中身もそっくり。
ただ、1846年に建てられたもので、ローマ遺跡と比べると歴史的価値は下がるし、保存状態も決して良くは無い。
そのパオラ聖堂から眺める、真ん前に鎮座する王宮。王宮は17世紀の建築物。
再びサン・カルロ通り方面へ。サン・カルロ劇場が見える。
ナポリで最も有名なカフェ「ガンブリヌス」に立ち寄る。
店内は、基本立ち飲み。
エスプレッソをクイッと。
暑くて喉が渇いて、本当はアイス・コーヒーな気分だが、こちらではエスプレッソ。海外ではホットの方が絶対無難。
観光客だらけのキアイア通りを歩く。
この辺りのホテルは雰囲気も良いみたいだが、車が入れないので荷物運びが大変らしい。
いかにもナポリって感じの通り。
キアイア通りと垂直に交わる通りは、アパート同士でロープを繋ぎ洗濯物を干してる所も有ったり雰囲気は有るけど、中に入ると治安が悪く危険らしい。
ここもそんな感じの路地。
さっきのコーヒーじゃ喉が潤わず、この近くでジュースを買った。
ヴィットリア広場近くまで来た。この辺りはグッチやプラダなどブランドショップだらけ。
そういや、とあるミュージシャンがイタリアを旅した時、鴨料理のリストランテで「フェラガモ!」とオーダーして大爆笑となり、店を出る頃にはヒーローとなってたらしい。念のため私ではありません。
ヴィットリア広場から海沿いにナポリ名物「卵城」に向かう。
すぐ近くに見えるのに全然着かねぇ~。
卵城にやっと到着。
12世紀の建築物で、基礎に埋め込まれた卵が割れると城も街も壊れるという伝説からこの名前が付いたとか。
昨日、美味しいマルゲリータを食べたレストランの前のサンタ・ルチア通りを歩く。
再び王宮が見えて来た。ぐるっと一回りして来た事になる。
で、再びプレビシート広場を横切り、サン・カルロ通り方面へ。
サン・カルロ劇場。
1737年にこけら落としが行われた、イタリア三大歌劇場の一つ。
狭い通りに建ってるので全景を撮るのが難しい。
劇場の真ん前に有る、ウンベルト1世のガッレリア。
ガッレリアと言うとミラノが有名だが、ここのも相当凄い。この大きなドームを中心に十字路になっている巨大アーケード。
因みにウンベルト1世はイタリア王国の第2代国王(在位:1878年1月9日 - 1900年7月29日)。観光客もあまりおらず、写真も撮り易くて良かった。
さて、夜はお待ちかねのスパッカ・ナポリのピッツェリアへ。地下鉄に乗って行く。
地下鉄の駅はアーティスティックでクリーンだが地上のダンテ広場に出るとすっかり真っ暗。ヨーロッパらしく暗がりが多く、危険だと言われるスパッカ・ナポリを歩くので気合を入れた。すっかりニューヨークで生活してた頃のテンションに戻った。よし、美味いピザのために一丁行ったるか!!
引ったくり防御のためポーチを固く握りしめ、足早に歩く。特に後ろから近づく足音などには神経質になる。しかし、町行く人達はみんな明るく、ビール瓶片手に楽しそうに語ったり歌っている若者達が殆ど。そりゃ、近くに大学も有るし、学生街と言えばそうだもんな。ちと、神経質すぎたかも。しかし、さすがに夜の危険地帯で記念撮影する勇気は無く、海外旅行の常識として目的のお店「ディ・マッテオ」まで足を止める事無く直行。
無事到着してメニューを眺める。1階は満席で、少し待たされて2階に案内された。
まずはビールでしょ!無事着いた事に乾杯!
ワンランク上の「水牛のモッツァレッラ・チーズのマルゲリータ」をオーダー。
う~ん、生地やチーズなどパーツはそれぞれ凄く美味いんだけど、モッツァレッラって水分が出るので生地に滲み込んでベチャベチャになってしまう。有名店ではあったけど昨日のマルゲリータに軍配。あくまで僕の好みだけど。でも、今こうして改めて写真見ると美味そう・・・。特に生地の縁とか。イタリアに1週間近くも居るとグルメも度が過ぎてきます。
食事も終わり、再びスパッカ・ナポリを歩き、ダンテ広場で地下鉄に乗ろうとしたら、なんと、終電が行った後。イタリアの地下鉄って意外とパンクチュアル。呆然としてたらバスが通りかかった。ホテル近くのヌォーヴォ城に行くのか運転手さんに尋ねると、ニッコリと微笑む。う~んと行くんだよね??どっちなんだろ?英語わかってんのかな?などと心配になったが、見かけた事の有るホテル周辺の景色が見えて来て一安心。
疲れたけど、明日は明日でナポリの絶景を観なければ!
王の住居「卵城」が不便なとこに建ってたので、新住居として1284年に建築された。
これから色々見て回るため中には入らず。
観光客で賑わうサン・カルロ通りを進むとプレビシート広場に行き当る。
子供達がサッカーに興じ、公園デビューしたての若いお母さん達が多い。
サン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂。
ローマのパンテオンと外見も中身もそっくり。
ただ、1846年に建てられたもので、ローマ遺跡と比べると歴史的価値は下がるし、保存状態も決して良くは無い。
そのパオラ聖堂から眺める、真ん前に鎮座する王宮。王宮は17世紀の建築物。
再びサン・カルロ通り方面へ。サン・カルロ劇場が見える。
ナポリで最も有名なカフェ「ガンブリヌス」に立ち寄る。
店内は、基本立ち飲み。
エスプレッソをクイッと。
暑くて喉が渇いて、本当はアイス・コーヒーな気分だが、こちらではエスプレッソ。海外ではホットの方が絶対無難。
観光客だらけのキアイア通りを歩く。
この辺りのホテルは雰囲気も良いみたいだが、車が入れないので荷物運びが大変らしい。
いかにもナポリって感じの通り。
キアイア通りと垂直に交わる通りは、アパート同士でロープを繋ぎ洗濯物を干してる所も有ったり雰囲気は有るけど、中に入ると治安が悪く危険らしい。
ここもそんな感じの路地。
さっきのコーヒーじゃ喉が潤わず、この近くでジュースを買った。
ヴィットリア広場近くまで来た。この辺りはグッチやプラダなどブランドショップだらけ。
そういや、とあるミュージシャンがイタリアを旅した時、鴨料理のリストランテで「フェラガモ!」とオーダーして大爆笑となり、店を出る頃にはヒーローとなってたらしい。念のため私ではありません。
ヴィットリア広場から海沿いにナポリ名物「卵城」に向かう。
すぐ近くに見えるのに全然着かねぇ~。
卵城にやっと到着。
12世紀の建築物で、基礎に埋め込まれた卵が割れると城も街も壊れるという伝説からこの名前が付いたとか。
昨日、美味しいマルゲリータを食べたレストランの前のサンタ・ルチア通りを歩く。
再び王宮が見えて来た。ぐるっと一回りして来た事になる。
で、再びプレビシート広場を横切り、サン・カルロ通り方面へ。
サン・カルロ劇場。
1737年にこけら落としが行われた、イタリア三大歌劇場の一つ。
狭い通りに建ってるので全景を撮るのが難しい。
劇場の真ん前に有る、ウンベルト1世のガッレリア。
ガッレリアと言うとミラノが有名だが、ここのも相当凄い。この大きなドームを中心に十字路になっている巨大アーケード。
因みにウンベルト1世はイタリア王国の第2代国王(在位:1878年1月9日 - 1900年7月29日)。観光客もあまりおらず、写真も撮り易くて良かった。
さて、夜はお待ちかねのスパッカ・ナポリのピッツェリアへ。地下鉄に乗って行く。
地下鉄の駅はアーティスティックでクリーンだが地上のダンテ広場に出るとすっかり真っ暗。ヨーロッパらしく暗がりが多く、危険だと言われるスパッカ・ナポリを歩くので気合を入れた。すっかりニューヨークで生活してた頃のテンションに戻った。よし、美味いピザのために一丁行ったるか!!
引ったくり防御のためポーチを固く握りしめ、足早に歩く。特に後ろから近づく足音などには神経質になる。しかし、町行く人達はみんな明るく、ビール瓶片手に楽しそうに語ったり歌っている若者達が殆ど。そりゃ、近くに大学も有るし、学生街と言えばそうだもんな。ちと、神経質すぎたかも。しかし、さすがに夜の危険地帯で記念撮影する勇気は無く、海外旅行の常識として目的のお店「ディ・マッテオ」まで足を止める事無く直行。
無事到着してメニューを眺める。1階は満席で、少し待たされて2階に案内された。
まずはビールでしょ!無事着いた事に乾杯!
ワンランク上の「水牛のモッツァレッラ・チーズのマルゲリータ」をオーダー。
う~ん、生地やチーズなどパーツはそれぞれ凄く美味いんだけど、モッツァレッラって水分が出るので生地に滲み込んでベチャベチャになってしまう。有名店ではあったけど昨日のマルゲリータに軍配。あくまで僕の好みだけど。でも、今こうして改めて写真見ると美味そう・・・。特に生地の縁とか。イタリアに1週間近くも居るとグルメも度が過ぎてきます。
食事も終わり、再びスパッカ・ナポリを歩き、ダンテ広場で地下鉄に乗ろうとしたら、なんと、終電が行った後。イタリアの地下鉄って意外とパンクチュアル。呆然としてたらバスが通りかかった。ホテル近くのヌォーヴォ城に行くのか運転手さんに尋ねると、ニッコリと微笑む。う~んと行くんだよね??どっちなんだろ?英語わかってんのかな?などと心配になったが、見かけた事の有るホテル周辺の景色が見えて来て一安心。
疲れたけど、明日は明日でナポリの絶景を観なければ!
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