
僕が学生時代といえば、レコードを買うお金が無いのでジャズ喫茶に通うのが常だった。そこが勉強の場で、マスターは先生だった。大体がとってもこわ~いのがジャズ喫茶のマスターってもんだけど、ここ「オクテット」のマスターはいつもにこやかで、優しい山形弁で接してくれる。「まんず、まんず」が口癖だ。古いものは、ご覧の通りレコードが図書館の如く並んでいるけれど、それは何処のジャズ喫茶も同じ。ここのマスターが凄いのは、最近の若手のチェックも怠らないと言う事。いつも僕はここで「勉強」させられて帰る事になる。(笑)
店内が暗いのも、会話が出来ないヴォリュームでレコードが鳴ってるのも、王道ならでは。ジャズ喫茶に来ると故郷に帰った感じでほっとする。
店内が暗いのも、会話が出来ないヴォリュームでレコードが鳴ってるのも、王道ならでは。ジャズ喫茶に来ると故郷に帰った感じでほっとする。
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