前回、天野丘(g)とのデュオで制作した「Conversation」が大好評につき、第二弾を制作中です。
タイトルも「Conversation 2」とし、「超」が付くスタンダードを集めました。
演奏は宮地スグル(ts)、田口悌治(g、T3,T5,T9 除く)、天野丘(g、T3,T5,T9 のみ)
曲目は以下の通りです。
1. My Foolish Heart (V.Young) 4:40
2. The Way You Look Tonight (J.Kern) 4:54
3. Stella By Starlight (V.Young) 6:09
4. When I Fall In Love (V.Young) 6:50
5. Confirmation (C.Parker) 6:14
6. Yesterdays (J.Kern) 3:51
7. East Of The Sun (B.Bowman) 5:46
8. Countdown (J.Coltrane) 5:01
9. We’ll Be Together Again (C.Fisher) 6:58
10. Donna Lee (C.Parker) 4:38
Produced by Sguru
Recorded at NFS Studio, Tokyo, Japan on Jan 8, 15 & 16, 2019
定価1500円(税込)
ライブ会場での販売、郵送、HPからのダウンロード販売のみとし、その他の流通は一切通しません。
ヴィクター・ヤングをはじめ、パーカーやコルトレーンなどの曲も入り、バラエティーに富んだ曲集です。
プレス会社に発注済ませた所、2月~3月初旬の納品となりそうです。大きなトラブルさえ無ければ…ですが。
気心知れた盟友・天野丘との「会話」はいつも通りの丁々発止。そして、ここ最近よくご一緒する名手・田口悌治とは緊張感を伴った刺激有る初録音となりました。お二人とも、とにかくバッキングが上手い!気が利いているのです。そして、伴奏なのに攻めて来る!(笑) 今回、僕は一切伴奏に回る事無く、完全にソロ・ギターの一人旅スペースを作りました。サックス・ファンのみならず、ギター・ファンにとっても大変魅力的なアルバムになったと自負しております。僕も今回はテナー・サックス1本で臨みました。オーバー・ダブも無い一発真剣勝負です。
去年の下半期はクール・ジャズの研究に勤しみました。今回のアルバムはその結果が色濃く出た作品だと思います。
スタン・ゲッツ、ウォーン・マーシュ、リー・コニッツ、ポール・デスモンド、そして高校時代からファンだったアート・ペッパー。こういった人達へのオマージュとして1枚のアルバムが作りたかったのです。どうしても、今までのサックスの吹き方と真逆の発想で楽器と向き合う必要が有り、とても苦労しましたが、ようやく最近、それっぽくなって来たなぁ…と自分でも思います。まぁ、そのサウンドのために無茶なセッティングを試して体調を酷く悪くしたり(難聴になったり、クリスマス・イベントで気絶しかかったり…笑)とか色々有ったんですが。
前回の「Conversation」で、ようやくジャズらしくなったなぁなんて自分で思える様になり、今回の2では、やっとサックスが上手くなって来たなぁって自分で思える様になりました。ジャズって本当に一生掛けて向き合う芸術なんだなぁと改めて感じています。
これから納品に向け、ゆっくりPV作りもして行こうと思っています。楽しみにお待ち下さいませ。
タイトルも「Conversation 2」とし、「超」が付くスタンダードを集めました。
演奏は宮地スグル(ts)、田口悌治(g、T3,T5,T9 除く)、天野丘(g、T3,T5,T9 のみ)
曲目は以下の通りです。
1. My Foolish Heart (V.Young) 4:40
2. The Way You Look Tonight (J.Kern) 4:54
3. Stella By Starlight (V.Young) 6:09
4. When I Fall In Love (V.Young) 6:50
5. Confirmation (C.Parker) 6:14
6. Yesterdays (J.Kern) 3:51
7. East Of The Sun (B.Bowman) 5:46
8. Countdown (J.Coltrane) 5:01
9. We’ll Be Together Again (C.Fisher) 6:58
10. Donna Lee (C.Parker) 4:38
Produced by Sguru
Recorded at NFS Studio, Tokyo, Japan on Jan 8, 15 & 16, 2019
定価1500円(税込)
ライブ会場での販売、郵送、HPからのダウンロード販売のみとし、その他の流通は一切通しません。
ヴィクター・ヤングをはじめ、パーカーやコルトレーンなどの曲も入り、バラエティーに富んだ曲集です。
プレス会社に発注済ませた所、2月~3月初旬の納品となりそうです。大きなトラブルさえ無ければ…ですが。
気心知れた盟友・天野丘との「会話」はいつも通りの丁々発止。そして、ここ最近よくご一緒する名手・田口悌治とは緊張感を伴った刺激有る初録音となりました。お二人とも、とにかくバッキングが上手い!気が利いているのです。そして、伴奏なのに攻めて来る!(笑) 今回、僕は一切伴奏に回る事無く、完全にソロ・ギターの一人旅スペースを作りました。サックス・ファンのみならず、ギター・ファンにとっても大変魅力的なアルバムになったと自負しております。僕も今回はテナー・サックス1本で臨みました。オーバー・ダブも無い一発真剣勝負です。
去年の下半期はクール・ジャズの研究に勤しみました。今回のアルバムはその結果が色濃く出た作品だと思います。
スタン・ゲッツ、ウォーン・マーシュ、リー・コニッツ、ポール・デスモンド、そして高校時代からファンだったアート・ペッパー。こういった人達へのオマージュとして1枚のアルバムが作りたかったのです。どうしても、今までのサックスの吹き方と真逆の発想で楽器と向き合う必要が有り、とても苦労しましたが、ようやく最近、それっぽくなって来たなぁ…と自分でも思います。まぁ、そのサウンドのために無茶なセッティングを試して体調を酷く悪くしたり(難聴になったり、クリスマス・イベントで気絶しかかったり…笑)とか色々有ったんですが。
前回の「Conversation」で、ようやくジャズらしくなったなぁなんて自分で思える様になり、今回の2では、やっとサックスが上手くなって来たなぁって自分で思える様になりました。ジャズって本当に一生掛けて向き合う芸術なんだなぁと改めて感じています。
これから納品に向け、ゆっくりPV作りもして行こうと思っています。楽しみにお待ち下さいませ。
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