
本日、納品致しました。早速販売いたします。
収録曲:
1) Someone To Watch Over Me (George Gershwin)
2) Joy Spring (Clifford Brown)
3) All The Things You Are (Jerome Kern)
4) I Got Rhythm (George Gershwin)
5) Tricrotism (Oscar Pettiford)
6) Fascinating Rhythm (George Gershwin)
7) I Remember You (Victor Schertzinger)
8) Smoke Gets In Your Eyes (Jerome Kern)
9) Daahoud (Clifford Brown)
10) Blues In The Closet (Oscar Pettiford)
Personnel:
宮地スグル(ts, ss, melodion, fl, perc)
天野丘(eg, ag)
定価1500円(税込)
送料300円

今後、AMAZONなどで流通する事無く、ミュージシャンからの個人販売のみとなります。
ライブ以外でご購入の方はHPに従ってメールをお送りください。
CDが売れなくなって久しいです。僕の考え方も以前とは相当変わりました。数百万円もかけてアルバム制作する時代はとっくに終わったと思います。今や、CDはロック・バンドのTシャツなどのグッズと同等の価値しか有りません。しかしながら、それは決して悲観する事ではなく、ファンの方々にライブの感動をご自宅でも気軽に味わって戴くためのツールとしての役割をまだ失ってはいないという事です。一生懸命作ったアルバムですから売れてほしいのは当たり前ですが、それ以上にライブに来て欲しいと思います。ライブ文化の火を消してはいけないとの願いの方が僕は強いです。なのでライブ会場で、チャージを支払った後でも財布に優しい低価格で販売するべきだと判断しました。
今までの経験から、僕の作品がネットで爆発的に世の中で流通することは有りませんでした。それどころか、演奏家の権利を無視して無料で配信されるのが当たり前の世の中となりました。個人販売のみとするのはそういった理由から自己防衛としての手段です。効力はある程度しかないとは思いますが…。YouTubeを観て満足している人達をライブ・ハウスに呼ぶのは難しい事だと思います。でも、CDがどこかでBGMとして流れてたり、カーステで流れてて、興味を持ってくれる人が全くいないとは限りません。興味を持った人に皆さん一人一人が「一緒にライブに行こうよ」と誘う事でライブの火は消えずに済む可能性が有ります。CDとライブとでは演奏内容も音そのものも全く違うから必ず楽しめるはずです。
最近はアマチュアの方でも上手な人はいます。しかしながら、プロでも息の合ったインタープレーをアドリブの中で展開するのは至難の業です。僕はギターの天野丘と最初のギグからそれが簡単に出来ました。運命の出会いだと思います。アドリブなのにフレーズがユニゾンになってしまったり、丁々発止の遣り取りが毎回の様に出来るパートナーはそう簡単に見つかるものではありません。それにはアマチュアの方の想像を絶するような勉強や努力をして来た末にようやく辿り着けたゾーンに居る事と、「運」が必要です。テクニックやアンサンブルにしか興味の無い人が殆どだとは実感していますが、このインタープレイは誰にも絶対真似の出来ないものだと自負しています。音楽のこういう会話を楽しんでくれる人が少しでも増えて欲しいという気持ちから、このアルバムを「Conversation」と名付けました。是非、聴いて楽しんでください。
収録曲:
1) Someone To Watch Over Me (George Gershwin)
2) Joy Spring (Clifford Brown)
3) All The Things You Are (Jerome Kern)
4) I Got Rhythm (George Gershwin)
5) Tricrotism (Oscar Pettiford)
6) Fascinating Rhythm (George Gershwin)
7) I Remember You (Victor Schertzinger)
8) Smoke Gets In Your Eyes (Jerome Kern)
9) Daahoud (Clifford Brown)
10) Blues In The Closet (Oscar Pettiford)
Personnel:
宮地スグル(ts, ss, melodion, fl, perc)
天野丘(eg, ag)
定価1500円(税込)
送料300円

今後、AMAZONなどで流通する事無く、ミュージシャンからの個人販売のみとなります。
ライブ以外でご購入の方はHPに従ってメールをお送りください。
CDが売れなくなって久しいです。僕の考え方も以前とは相当変わりました。数百万円もかけてアルバム制作する時代はとっくに終わったと思います。今や、CDはロック・バンドのTシャツなどのグッズと同等の価値しか有りません。しかしながら、それは決して悲観する事ではなく、ファンの方々にライブの感動をご自宅でも気軽に味わって戴くためのツールとしての役割をまだ失ってはいないという事です。一生懸命作ったアルバムですから売れてほしいのは当たり前ですが、それ以上にライブに来て欲しいと思います。ライブ文化の火を消してはいけないとの願いの方が僕は強いです。なのでライブ会場で、チャージを支払った後でも財布に優しい低価格で販売するべきだと判断しました。
今までの経験から、僕の作品がネットで爆発的に世の中で流通することは有りませんでした。それどころか、演奏家の権利を無視して無料で配信されるのが当たり前の世の中となりました。個人販売のみとするのはそういった理由から自己防衛としての手段です。効力はある程度しかないとは思いますが…。YouTubeを観て満足している人達をライブ・ハウスに呼ぶのは難しい事だと思います。でも、CDがどこかでBGMとして流れてたり、カーステで流れてて、興味を持ってくれる人が全くいないとは限りません。興味を持った人に皆さん一人一人が「一緒にライブに行こうよ」と誘う事でライブの火は消えずに済む可能性が有ります。CDとライブとでは演奏内容も音そのものも全く違うから必ず楽しめるはずです。
最近はアマチュアの方でも上手な人はいます。しかしながら、プロでも息の合ったインタープレーをアドリブの中で展開するのは至難の業です。僕はギターの天野丘と最初のギグからそれが簡単に出来ました。運命の出会いだと思います。アドリブなのにフレーズがユニゾンになってしまったり、丁々発止の遣り取りが毎回の様に出来るパートナーはそう簡単に見つかるものではありません。それにはアマチュアの方の想像を絶するような勉強や努力をして来た末にようやく辿り着けたゾーンに居る事と、「運」が必要です。テクニックやアンサンブルにしか興味の無い人が殆どだとは実感していますが、このインタープレイは誰にも絶対真似の出来ないものだと自負しています。音楽のこういう会話を楽しんでくれる人が少しでも増えて欲しいという気持ちから、このアルバムを「Conversation」と名付けました。是非、聴いて楽しんでください。