世態迷想・・抽斗の書き溜め

虫メガネのようであり、潜望鏡のようでも・・解も掴めず、整わず、抜け道も見つからず

カバード アグレッション

2020-03-20 | 雑々と過って惑う

 

📌

ヨーロッパには、

依然としてヨーロッパ文化圏以外への差別意識が潜んでいる。

文化の先達を自認する彼らの優越意識は厄介である。

それは時おり遠回しに、或いは露骨にぬっと顔を出してくる。

文化もスポーツも科学でも宗教にも、どこにでも傲慢な顔が有る。

彼らは非ヨーロッパの優越を認めたくもないのである。

いつまでもヨーロッパ基準でいたいのである。

その高慢ぶりにはうんざりする。

”新型コロナ”の初期でも、そうした匂い芬芬であった。

差別の潜みがすぐ露わになる。


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