>待ってよ、お兄ちゃん。
>足をとられないようにな。
>怖いよ~。
>だらしないな。
それじゃ、いつまで経っても徳川財宝は見つからないぞ。
>…わかったぁ。
>よし、行くぞ。
あの滝の裏側に秘密の洞窟があるんだ。
>財宝なんて本当にあるの?
>ははは、そんなこと思っていたら何も見つからないぞ。
>だって~
>ん?
>財宝があるって言ってたの近所のヘンなおじさんなんでしょ。
本当にあるんだったらおじさんが自分で探すと思うよ。
(*°▽°*)←近所のヘンなおじさん
>バカ!
ノンピ先輩の言うことに間違いはないんだぞ。
>そうかな~
>そうなの!!
汚れを知らぬ純粋無垢の男子は、その後ジャージとまゆゆを愛する少年へと成長し、ノンピのクラスメイトになるのであった。
(*°▽°*)めでたしめでたし
↑少年が不憫だぞ~