今回は映画の紹介です。
ファンタジア ーFANTASIAー
1940年/ディズニー製作
監督:ベン・シャープスティーン
指揮:レオポルド・ストコフスキー
演奏:フィラデルフィア管弦楽団
[解説]
ミッキーマウスの短編アニメから始まったディズニー映画。
長編アニメ映画「白雪姫」を製作したウォルト・ディズニーが更なる芸術性を求めて製作したのがこの「ファンタジア」です。
クラシック音楽を聴いて感じる物語や映像を楽しむ…
いわば音楽に合わせて映像を作り、目と耳と頭で映画を楽しんでもらう。
それがコンセプトです。
「これは私が死んでからもずっと楽しんでもらえる作品だ」
ーウォルト・ディズニー(1901-1966)
[構成]
ナレーションによる解説の後に演奏をしています。
それぞれの曲によって違うイメージに仕上がっています。
1:トッカータとフーガ ニ短調 (J・S・バッハ)
2:組曲「くるみ割り人形」(チャイコフスキー)
3:魔法使いの弟子 (デュカス)
4:春の祭典 (ストラヴィンスキー)
5:田園交響曲 (ベートーベン)
6:時の踊り (ポンキエルリ)
7:禿山の一夜 (ムソルグスキー)
8:アヴェ・マリア (シューベルト)
全8曲
[感想]
音楽と映像の同期が素晴らしい映画です。
音楽は音を楽しむ…
そんなことを感じさせてくれます。
子供向けに特化した映画ではないので、年齢を重ねても楽しめます。
ジャケットを見てミッキーマウスが活躍すると思いがちですが、そうではありません。
見たけど面白くなかったと思われている方もいるかも知れません。
それは仕方ないことです。
僕もそうでした。
でも10年後にもう一度見て下さい。
違った感じ方をするかも知れません。
BGVの元祖とも言えるこの作品を1940年(昭和15年)に公開したのは驚きです。
ちなみに映像特典の「月の光」(ドビュッシー)も必見です。
(*°▽°*)ども
映画館でのワクワク感は最高ですね。
(*°▽°*)本編が始まる前に食べ終わるポップコーン
↑最低だぞ~
感想…
同じでしたか~!
それは光栄です。
他にも感想コメントを用意しているので、いつの日かアップしますね。
(*°▽°*)いつの日のことか
↑ネガティブだぞ~
紺色の背景とバラの花の組み合わせは、これから映画館に御招待しますよと言う雰囲気が出ていますね☆彡
o(^-^)o
映画館は、これから始まることを想像してわくわく出来る場所ですね☆彡
o(^-^)o
ファンタジアは私も見ましたが、ノンピさまと同様の感想を持ちました…。
追記☆彡
長文の紹介コメントおつかれさまです。