あっとらんだむ

花写真、映画、雑談他で楽しみましょう

光をアレンジ

2009-06-16 01:20:36 | 植物

この薔薇の撮影の日は、快晴で強い日差しが降り注いで光と影(明と暗)がクッキリ出る状況(コントラストの強い状況)でした。

そのまま撮影すると、白飛びと黒つぶれが出ます。
最近のデジカメはこういった状況に対応できるコントラスト補正機能を備えています。
しかし、僕のデジカメは設計の古いデジカメなので、そういった機能はありません。

それを承知で構図を考えるのも良いのですが、今回はディフューザーを使用しました。
ディフューザーは、光を和らげ拡散させる乳白色の布です。
個人的には、レフ板やストロボで補助光を作るよりも好きだったりします。

光をフラットに近づけるため、立体感は損なわれるかも知れません。
しかしここでは、白飛びを避けて花の色を優先しました。

以前にも書きましたが、撮影する方はそれぞれご自身のスタイルやコンセプトがあるので、同じ被写体でも構図や表現方法が変わります。
写真は十人十色、優劣など忘れて楽しみたいですね。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ディフューザー… (カスミソウ)
2009-06-16 16:30:31
一枚の写真にも、色んな創意工夫が、かくされているのですね、。(^▽^)
また一つ勉強になりました、。

返信する
カスミソウさん (ノンピ)
2009-06-16 19:13:45
楽屋落ちのネタで失礼しました。
様々な撮影方法があるので、その中の一つというニュアンスで察していただければ幸いです。
ちなみにコンパクトカメラでも使える技法です。
返信する
専門用語で (ひなた)
2009-06-17 08:50:32
ノンピさんの画像はどれも綺麗なので
ぃろんな専門的技が駆使されてぃるのですね☆

携帯だけで撮ってぃるので
専門用語が分からなぃひなたでした(^^;)

返信する
ひなたさん (ノンピ)
2009-06-17 19:35:40
マニアックな書き込み、失礼しました。
ひなたさんの携帯画像は素敵ですよ。
大切なのは、理屈より感じる心なんでしょうね。
返信する

コメントを投稿