おはようございます。
今日が東日本大震災から十四年。
「 犠牲にとなられた方々への追悼をお願いします。
皆様には、午後2時46分から1分間の黙とうをお願いいたします。 」
これは新聞の一面の左側に 政府広報復興庁 として載せられています。
早いものですねぇ。
十年ひと昔と言いますが、この十四年間当事者の皆さんには大変な
ご心労ご不便をされたことでしょう。
あらめてお見舞いを申し上げます。
あの日、私は勤務でその時間は社用車に乗っていて
ちょうど信号が赤になり停まっていました。
その時にふわふわという感触がクルマを包むようにありました。
なんだろう…信号機が少し揺れているように見えましたがまさか地震とは思えませんでした。
すぐにラジオから東北で大きな地震がありました。と繰り返す放送が流れてきました。
私が東北?と思ったのはここから千キロ以上離れているのに…まさか今のが地震の揺れだったのか?
と思ったからです。
神戸の大震災からもう十数年経っていた頃でしたが、私の住む家は神戸と同じ関西地方で
直線で約百キロ。早朝でしたが物凄い揺れで二階で寝ていた私は起きるどころが家の部屋が
ギシギシと軋みながら家が横揺れしました。そのあいだは金縛りにあったように
動けませんでした。揺れが収まってようよう起き出してテレビを点けてみると大きな地震があった
、と大きな見出しと共に速報が出ていました。
後から分かったのですが私のところが震度5、てっきりここら辺が震源地 だと思うくらいで
あんなに大きく揺れたのを体感したことはありませんでした。
後に他の大きな震災の時も、わずかながらの体感がありますが
大きく広い日本でも離れているはところの地震の揺れを感じるのですから
如何に地震のエネルギーが巨大なのでしょうか。
震災の記事も年々薄れて来ますが、悲しみを受け入れながら復興を目指して頑張って下さい。
復興復旧については 遅い という厳しい指摘があります。
大きな震災はなぜか寒い頃が多い気がしますが作業をされてる方々や被災者の皆さんが
寒さに凍えながら頑張っていらっしゃる姿を見るにつけ心から応援をさせて頂いています。
報道から迅速な作業が行われているようで、まだまだとおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが
諸外国の災害後の復興復旧とを比べると日本は段違いに速いようです。
まだまだ寒暖おり混ざっている中ですがご自愛されながら健康に過ごされますように
祈念いたします。