寝転がって気軽に思いました😚😚

寝転がって気ままに思いました。の続編です。
たぶん、おもしろいと思いますのでお立ち寄り下さいな。

大阪万国博覧会の思い出 ②

2024年08月31日 19時30分29秒 | penhorse813@gmail.com

 おはようございます。

台風10号が今までにない停滞しながら迷走を繰り返し、列島に甚大なる被害をもたらしています。

然し 上陸後に少しずつ勢力が衰えてきました。水温の高い海水が台風の唯一の栄養剤のようです。

だからたまに大陸方面に進み海から離れると呆気なく消滅してしまいます。

日本列島は周囲を海に囲まれている為にこのような自然災害を受けやすいのですが良い点は雨が多いので

食糧などの生産に困ることはありません。

世界中には雨が降らなくて生死に関わる問題を長年抱えているの国々がたくさんあります。

どちらにも良い加減にならないところに自然界の遣る瀬無さがあるようですね。

 さて前置きが長くなりました。

1970年の大阪万国博覧会に戻りましょう。。。

私ら中学生は、学校から連れて行かれた万国博覧会見学の宿題として思い出に残ったパビリオンをレポートするよう

に言い付けられていました。だからといって真剣にレポートを書くというよりも楽しくあっちこっち廻って遊ぼう。

…とわんぱく盛りのガキだから(笑)当たり前の発想でした。

それで たくさん回るには、空いてるパビリオンがいいんじゃないか! 誰が言い出したか分かりませんが

関西に住む私らは学校から行く前に、近所からツアーを仕立てたり農協や親類、仲良し組などいろんな方法で

何度も何度も万国博覧会に来ていました。 ですから有名なアメリカ館やイギリス、イタリア、ブラジル、

松下館などは見学済でした。同じところは飽きる、というよりも 長蛇の列はもうゴメンでした。

そんなわけで中学生の私ら(班を組んでいました)は広い会場の中を出来るだけ空いているパビリオンを回りました。

その中で 三菱系のパビリオンの門をくぐっって 眼を見張りました。

 日本の五十年後の未来は…未来予想図が大きく展示されていたのです。

私を始めみんなは五十年後…と興味津々で見て回ります。記憶に残ってるのは、

一日の労働が4時間、家事は全てロボットが担当、病気の克服で寿命が百歳まで延びているなどありましたが

中で気象コントロール・ロケット隊が台風の上空から薬剤を散布して消滅させる様子が描かれていました。

ここに描かれている驚異の世界は単なる夢物語ではなく近い将来必ず行われるであろう。と同館のパンフレット

には、科学技術の進歩への期待感がひしひしと伝わって来るようでした。

それから私は大きな台風が来るたびに あの台風殲滅作戦を思い出して もうちょっとかなぁ、

早く発明してほしいなぁ。と願っていました。

そして半世紀を過ぎて現在、産学合同チームによって「タイフーン・ショット計画」世紀の研究プロジェクト

が動き出しています。それによります2050年までに台風を自動制御する技術を開発し、被害を軽減させる

取り組みです。壊滅ではなく軽減、まずはそれでも充分ですから あと26年と云わず前倒しで

成果を出して貰いたいものですね。

ちなみに他の予想の労働時間、4時間はまだまだ掛かりそう?病気の克服も先が長そう、家事について

これも進んでそうですが全自動まではまだまだでしょうか。

 …ということで当時(1970年)の予想は科学技術の進歩を願い次世代に繋げられるよう公の場に公表して

自らを奮起発奮させようとしたのかも知れません。

 これからも先人の努力を尊み科学技術の進歩を信じて見守っていきたいと思います。

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大阪万国博覧会の思いで ①

2024年08月30日 08時41分26秒 | penhorse813@gmail.com

  おはようございます。

台風10号が日本列島を荒らしまくっています。

気圧や風の影響でノロノロと進んでは止まり又進む、前に行ったり横にズレたりと

酩酊状態、勝手気ままのようです。

テレビやスマホで台風の進路や勢力を気にしていますと、予報もその都度変わってるのに

気が付きませんか。そもそも台風自体は渦を巻くだけのもので、動いたりするのは

周りの気圧だとか風の流れの影響で台風には自主性がないそうです。

 とにかく地球温暖化の所為(せい)なのか台風が複雑化したり大きくなったりして大変な目に

遭うのは我々庶民であります。この厄介な台風を始末出来たらいいのに…と思いませんか。

 話しが少し逸れますが、万博、ええ大阪万国博覧会です。昨今の大阪万国博覧会については色々

物議をかもしていますが、前の大阪万国博覧会、1970年に開催された時の話です。

 当時をl振り返ってみますと日本は敗戦の痛手から徐々に立ち直り高度経済成長期に入ろうかという

時期でした。その六年前(1964年)の東京オリンピックでの獲得メダルは

米国、ソビエトに次ぐ第3位で目論見通りの大成功に終わりました。

ちなみに今回の東京オリンピック、米国、中国に次いで3位。立派なものですね。

そして この大阪万国博覧会。オリンピックはスポーツの祭典として喧伝されていて

私ら庶民も国対抗の運動会のデカいのか…ある程度は解りましたが、万国博覧会…

一体何なの?と思いませんでしたか。

 万国博覧会とは意外と歴史があって明治維新の頃 遠く地球の反対側のパリで行われた万国博覧会に

わざわざ出かけて陶磁器などを展示したのが新政府になったばかりの明治政府。

飛行機もない時代に蒸気船で半年がかりでたどり着き、国産のこれはというものを展示しました。

要は珍しいモノの展示即売会。経済の発達していた欧米(米国や英国、仏国、伊国、独国、露国、奥国など)

諸国に我が国の特産品を売り込むのが目的でそこから外貨を稼ぎ 欧米からの侵略を食い止めるために

当時の国是として富国強兵を定めていました。資源のない我が国の主な輸出品としてお茶、陶磁器、生糸などでした

よくそんなモノを売るだけで戦艦を造ったり出来たモンだと思いますが…

 とにかく歴史ある万国博覧会がついに日本にもやって来る!とみんながワクワクしていたようです。

私はオリンピック当時は小学生低学年であまり記憶にございません ⇒これって何十年か前はちょっと

した はやりでしたが(笑)

六年後(1970年)の大阪万国博覧会は立派な中学生。だいたいのこと覚えております。

然し、こうして振り返ってみますと、東京オリンピック、大阪万博、と二度続けてありますが

政府っていつの時代にも東西の東京と大阪 を意識してるんですかねぇ。 

 話を戻しますが、私の記憶に依りますと万博(略します)で初体験がいくつかありました。

先ず、大勢の人が並んだ行列。長蛇の列と言いますが 正に 何処から始まって何処から並ぶんだろう…

人気のあったアメリカ館の噂の月の石、あれはもう人の河でした。遠く四五メートルほどに置いてあった?

のを人の河に押し流されてズズッと進んで ハイ、おしまい。並びに2時間、通り過ぎるのが2分。

何せ田舎に住んでいた時代にあれだけの人を見たのも接したのも始めてでした。

又 ハンバーグを食べたのも始めて。それとエチオピア館の前だったか 友だちと座り込んで休んでいたら

真っ黒で長身のおじさんが出てきて 何やら手振りをしながら勧めるのです。

何だろう…友だちと顔を見合わせて尻込みしていたら 手にコップを渡されました。

内を覗くと真っ黒な液体、何だろう?鼻を近づけるとなんともいえない薫りの良い …

そうです、珈琲 でした。 友だちは 得体のしれないモノに ワイ エエわ、と尻込みするのも当然で

当時 コーヒーとはミルクコーヒーを知ってるくらいでこのような本当の珈琲(ブラック)を見るのは

初めて。私は覚悟を決めてひと口飲んで 美味しい!あちこち歩き回って疲れていたので初めての

本格的な珈琲は疲れを吹っ飛ばしてくれました。  

元気を回復した私ら悪童連はある財閥系のパビリオンに入りました。入った理由はまず、空いている、

これに尽きますね。途中 人気のあるパビリオンは避けて とにかく空いているところを廻ろうと皆で相談

していました。

だって暑い最中 めずらしさ見たさに並ぶのは大変。今ほど気温があったかどうか知りませんが、

あれだけの人混みの中で根よく並ぶよりも空いてるところをたくさん見るほうが効率は良い、

 中学生でありながら既に経済的観念ができていたようでした(笑) 

(続く)

  

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半世紀 ですよ!

2024年08月26日 14時19分06秒 | penhorse813@gmail.com

  おはようございます。

先日 旧友の家に行きました。7月にウチに来てもらった お返し でしょうか。

旧友とは 古い友だち、高校からですから五十年、半世紀以上ですな(微笑)

然し(しかし)改めて思うと半世紀とは実に長い 歴史モノに入るんじゃないでしょうか。

あの頃は…という思い出話に花を咲かせ爆笑に次ぐ爆笑。

そうそう旧友の奥さんも同級生、私も含めて同級生。お二人のきっかけは覚えていませんが、

二年生ではすでに付き合っていたようでした。

ですから夫婦としても半世紀。こっちと併せて五十年と五十年、百年ですね。 

最初から昔の話しが盛り上がり笑いくたびれて最後お開き。。

 決りセリフは「昔は良かってね!」 これって他の人はどうでしょうかね。

当時の思い出話とはだいたいが失敗したか叱られたか…自慢や成功する話は

ご法度になってはいないのですが可笑しい話題ばかりが出てくるのですから

笑わなきゃぁ仕方ないですね。

この歳に(秘密です)なると 昔を懐かしむノスタルジアな気分に浸りたくなるんでしょうか。

先ほどの 昔は良かった、ですが今だって 悪くはないんじゃないかな。だって特に借金もなく

生活に苦しむわけで無し、将来の備えもありそうだし…身体は無傷でないけど健康の端っこに在る。

何十年も人生やってると いい事ばかりじゃぁないし、泣くこと、怒ること、嘆くこと、笑うこと…

散々やってきて もう今さらでもありません。これから先は運を天に任せて 楽隠居につなげたら

それはそれ 古来より伝わる人生訓…どこかで見たことあったんですが・・

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気をつけましょう

2024年08月24日 19時59分39秒 | penhorse813@gmail.com

  おはようございます。

夏も終わりかな…と思ったのは、昨夜 エラく激しい雷雨があったからです。

夕方 歩くのを日課にしている私はいつもどおり家をでてお馴染みのコースを歩いていますと

遠景に霞む山波に何やら黒雲が覆っているのに気が付きました。

もっとも出掛けに見ていたテレビの天気予報が近畿各地は夕方から夜半にかけて 

雷を伴ったにわか雨が降るようです。特に落雷や豪雨にお気をつけて下さい、と丁寧な予報を

報せて下さっていたので あほな私でも天地異変だと慌てずに済みました。

(しかし文中の報せってこれは腹痛が痛いと同じでしょうかね)

報らす…を知らすのつもりで打ったら この字が出てきて どうもしらすと読めるんだと気づきました。

 ところで予報の二文字をバラすと予報の予…はあらかじめと読めます、そして報らす、

合わせるとあらかじめしらす という意味。

予報の二文字には予想する のような意味は無いようで あくまでも早めに報せます なんですかね。

 …ということはあらかじめしらす を趣旨に気象庁は設立をされたのでしょうか。

気象庁曰く 世間の皆さまの善意に解釈をしていただいてるおかげで どなた様からも 何処らからも

「何やってるんだ!雨が振るって聞いたから洗濯を止めたのにカンカン照りやないか!」などの苦情も無く

もしあったとしても近年は昔の黒電話と違ってスマホでの会話(メール・ラインの文章交換)ですから

あまり響かないようで、それでもキツいクレームは上司に丸投げ で公務員さんはお気楽トンボ(笑)

 ところで話しが変わってこの「文章の交換」ですが 書いていて遥か以前に文章の交換をやっていた記憶が脳裏の片隅に

滲み出しました。今は廃れてしまった「文通」です。

文通と聞いて懐かしいなぁ…と仰る貴方様 遥か半世紀前の甘酸っぱい思い出が胸の中までこみ上がってきませんか。   

余計ながらこんな症状を自覚しますと、初恋はカルピスの味だとかお口の恋ロッテを連想してニヤニヤしそうですが

実はそうではなく 初恋の人に偶然出逢ったから胸がときめいた…速やかに心電図の検査を受けてや〜(汗)

甘酸っぱいモノが上がってきたら、カメラを呑むかレントゲンを受診して下さいな。

…とまぁ 話の腰を折ってばかりでちっとも前に進みません、悪いクセですね(笑)

それと読み返すと よく解らんとこもありますね(笑)

もっと言いたいことあるのですが続きは明朝にて・・・

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総裁選です。。。

2024年08月20日 13時59分57秒 | penhorse813@gmail.com

 おはようございます。

アメリカの大統領選挙が11月だと聞いて やれやれ(溜息) と思ったのは、あのトランプ氏。

あの と云ったのは やっぱり演出がかなり入ってるのでしょうが、演説の言葉が汚い。

相手を中傷する…を通り越して雑言罵倒し尽くす。口撃 という造語がありますが、それも程度モノ。

嘘つき呼ばわりやお前ら全員バカだなんて、これが世界で一番の経済大国、軍事大国、世界の警察、

世界で一番の自由で民主主義の国家と自負する(もうしてないか)アメリカなのでしょうかと呆れます。

かつて日本は戦後の復興から有数の経済国家になりました。

そのお手本としたのは米国でした。その経済の仕組みや民主主義の制度を習い米国について発展を遂げました。

私の微かですが記憶にあるのが、ケネディ大統領でした。若い新大統領はさっそうと演説台に駆け上がり

新任の第一声が 「みなさんが国に期待をするのではなく みなさんが国に何が出来るか、を考えよう!」

(意訳ですがこんな感じ)でした。テレビで観ていた私は さすが アメリカの大統領だ、と感心をしました。

日本の総理大臣がモッチャリと原稿を読むのとはエラい違いでした。

 そして数十年たち米国は変わりましたね。日本ももちろん、と云いたいところですが、

日本の総理大臣=自民党総裁の決め方はケネディ大統領の当時から全く変わっていないんじゃないかな。

各候補の主義主張や構想は無く したがって各候補同士の議論も口論もなく選挙中はそれぞれの所属する

派閥の首領がわけの分からん抽象的な発言を繰り返し国民を煙に巻き、お前らたんと忖度しろよ…

 米国のマネをしろ、とは言わないけど、もうちょっとシッカリ自分の意見を言いったらどうか。

そしたら、ある派閥のボス(首領)が ボソっと 

 お前ら(候補者)はワシに期待したらアカン、お前らがワシにどれだけ貢献出来るかだ、

  これワリとよく出来たコントでしょう(笑)

 

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