おはようございます。
一昨日、カラオケのお噂を話しました。世の中 ヒマだから たまには息抜きしょう、
生きがいとして、或いは道を極める…などと軽いのから重厚なのまで様々ですが
中には人から頼まれたからだとか どうしてもメンバーが足らんから… などと
仕方なくという奇特なお方もいらっしゃるようです。
俗な私からすると、まさか人の為の慈善行為などと聞いてびっくりです。
趣味なんてモノはてっきり自分の意志でやってると思っていました、ですが、
やっぱり義理堅い人っていつの世にもいらっしゃるようです。
…とまぁ 余談として喋ってると又、日にち跨ぎになりそうですから、始めさせて頂きます。
カラオケ喫茶店とは、世にあるコメダ珈琲などと同じ料金システムで、飲み物は 大体五百円くらいでしょうか。
他に千円から千五百円で飲み物ひとつと後は歌いたい放題 なんてところもあるそうです。
そして肝心のカラオケですが、電目(デンモク)、たぶん電機目次の略だと思うのですが。
から唄いたい曲を選んで 予約のボタンを ポチッと押せば完了。
あとは予約の順番に歌が掛かります。歌は一曲百円、これが世間の相場のようですね。
…とまぁ詳しく話すとカラオケ喫茶店入門書 になりそうですからええ加減にさせて頂きますね。
カラオケは老若男女誰もが楽しめる娯楽と申しましたけど、ジャンルは大きくふたつに分離します。
まず、六十歳以上の方々はカラオケ喫茶店。それ以下の人らはカラオケボックス。
このふたつはどこが違うでしょうか?
まずカラオケ喫茶店は対応するマスター(たいがい経営者)が常駐していて営業時間は
昼前〜夕方、午後10時くらいまでかな。料金五百円でソフトクドリンクが一杯でお仕舞い。
追加には(飲み物やピラフなどの軽食)料金が発生。
一方ボックスは窓口だけの対応で二十四時間営業、ソフトドリンク(ソフトクリーム含む)は飲み放題で
お食事も結構ありますがこちらは有料。
似てるようで細かいところはお金が掛かるかどうかですが、長時間使ってもどちらにしても数千円でしょうか。
大きな違いは、喫茶店は店内にいる人はほとんどが他人。ボックスは何かの都合で来たため知り合い、
同僚など馴染みがあります。ただ、店内の大きさは喫茶店が上回りボックスは狭い個室に大勢が詰め込まれ
ます。
どちらも一長一短で、カラオケ喫茶店を愛好する人でも、練習がてらカラオケボックスに行くのですね。
ボックスは一曲が幾らではなくて1時間幾らの時間性を取っています。ですから練習をするにはうってつけ
のようです。まぁ年配の方が利用するカラオケ喫茶店の良いところはまず音響が良いこと、これに尽きますねぇ。
しかも簡単ではありますが 舞台になっていて目の前や遠目のところにテレビが備え付けてあってそこに
歌の歌詞が出てくるので歌い易いのです。
狭くて何の愛想もないけどドリンク飲み放題で唄い放題音響は最悪 それでオッケーの人はボックスかな。
一曲百円、だけど丁寧に唄いたい方には喫茶店が宜しいのではないでしょうか。