【敷居が高い】 不義理や面目のないことがあって、その人の家の敷居を跨げない、行きにくい。
言葉というものは、時代の流れや誤用などから、別の意味を持つようになることがあります。
「敷居が高い」は、今では「高嶺の花」と同様の意味で使用されることが多々あるようです。
nonta独自の(誤った)使用法を紹介すると、
月曜日は敷居が高くって、会社に行きたくないな~。
この敷居は自宅の敷居のことで、高い障害物を乗り越えるような覚悟をしないと会社に行けないという意味で、
本来の意味の「敷居のなかに入りにくい」を「敷居の外に出にくい」とした逆転の発想なのです。
もちろん、世間一般では使いませんよ。
あくまでも独り言として...ね。