茨城県水戸市、栃木県足利市、大分県日田市は、連携して世界遺産登録を目指すため、
11月18日に世界遺産登録推進協議会を設立しました。
各市長は水戸市内で行われた設立総会に出席し、
「郷土の誇るべき教育遺産の価値を国内外に発信し、未来に伝えていくためにも世界遺産登録を目指す」
との共同声明を発表しました。
近世日本の教育遺産として登録を目指すのは、
水戸市の
弘道館
足利市の
足利学校
日田市の
咸宜園(かんぎえん)
です。
市長や大学教授などの有識者たちが参加する協議会は、登録推進戦略、国内外の教育遺産の評価、
保存管理方策の三専門部会を設け、文化庁への共同提案に向けた研究を進めていくそうです。
北関東のnontaは、弘道館と足利学校は知っていましたが、咸宜園は読めませんでした。

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まめっこさん...ごめんなさい。勉強します。