不惑なノッポの徒然ブログ

不惑を迎えエンジニアとバスケットボールで文武両道を実践しているつもりながら寄り道ばかりの日々を綴ります。

Sweet Potato

2022-11-10 23:27:53 | Business

 本日、ようやく日曜日の大会記事が掲載されていました。

 結局、順位付けがありANTIQUESは優勝でした。

 4連覇です。

 この勢い?で全国大会でも1勝、2勝・・・といきたいところです。

 

 

 

 スウィーツの話でありません。

 朝の通勤時、NHKニュースをチラ見していると「さつまいも発電」が特集されていました。

 “サツマイモ発電”が気候変動を食い止める!?意外なポテンシャルに迫る

 番組内容は3本立て構成でした。

・鈴木高広教授(近畿大学生物理工学部)の研究と説明

・霧島酒造(宮崎県都城市)における焼酎かす発電プラント

・こなんイモ・夢づくり協議会(滋賀県湖南市)の取組み

 前職で取り組んでいた木質熱分解はなかなか難しく開発や展開が厳しかったですが、現職の主業であるメタン発酵は研究、計画、実施設の各方面から話を結構耳にします。

 ノッポ自身はこの分野では修行中の身ですので、勉強を深め、経験を増していかなければ。


MBC金沢松下幸之助研究会

2022-11-01 23:10:01 | Business

 今夜は例会でした。

 年末は恒例?の学術系先生の講義です。

 金沢工業大学・山本教授はこれで4年目、今回のタイトルは「メタバースとWEB3.0」です。

 ???

 先生の講義は身近な事例を用いながらそれを論理的に説明される分かりやすいスタイルなのですが、今回はレベルが高い?というか、そもそもタイトル名に馴染みが無かったことがそのように感じた一因かも。

 情報産業は日進月歩どころか秒進秒歩といった具合に昨日の論理は今日変わっているといった具合です。

 先生の講義を聴かなければこのような世界の話を知ることは無いのでしょうね。

 


Kyoto

2022-10-04 23:25:08 | Business

 高級ホテルの朝食バイキングはよりどりみどり、ですが結局食べるものは毎度同じですかね。

 

 

 

 今日は南丹市の八木バイオエコロジーセンターを訪問、施設の運用状況や使用機器などについて、ごていねいに説明をしていただきました。

 メタン発酵施設としては最古の部類で、様々な取組みを実践されてきており大変参考になりました。

 ノッポがバイオマス利活用分野に関わり始めた2000年代半ばから名前と概況を知ってはいたのですが、20年近くを経て訪問することになり感慨を覚えました。

 

 

 

 昼は市内の八光館で最後となる会食で、南丹市長のご来館もありました。

 街の歴史、観光名所などを紹介された後、先ほど見学した施設の運用、障害、今後の展望などについて行政としての見解を述べられ、これもまた再生可能エネルギーの利活用を考えるうえで参考になる話でした。

 そんな市長のもとにはこれを機に多くの方が名刺交換・あいさつに並び、なかなか膳に箸をつけられない状況で、会の時間の終了間際にかっ込んで平らげる姿はちょっとコミカルでした(失礼ですみません)。

 

 

 

 およそ、まる1日の視察会はこれにて終了、京都駅で解散になりました。

 みなさま、おつかれさまでした。

 また、会の幹事様、本当にありがとうございました。

 さて、折角の出張なので、ちょっとだけ立寄りましょうかね。

 マンホールカードなら亀岡市か島本町か?鉄印なら信楽駅か?

 信楽駅まで行くと京都戻りは夕方、亀岡市なら夕方前なので今回は時間をかけない方にしようかなと亀岡行きの電車に乗車してしばらく再考、時間がかからないところなら次の機会設定も容易なはずで、それなら遠めのところに方向転換と発車数十秒前に慌てて下車して信楽駅へ向かうことに。

 

 

 

 琵琶湖線で草津駅へ、草津線に乗り換えて貴生川駅へ。

 

 

 

 ここで信楽高原鐡道に乗換えるのですが、時間は3分、会社が違う路線に円滑な乗換えは可能なのかと思いながら改札口を出て乗り場を探すも???

 近江鉄道はあるのですが、駅舎を出るも分からず、通っている線路からすればほぼ同一線のはずですがと戻ってみると単純にホームの乗換えだけで済むでないですか・・・。

 信楽高原鐡道は元々国鉄なので乗入れといった形じゃなく、転換だったわけですね。

 結局、1時間以上待たなければならず、次の便の信楽駅到着は16:59と駅員販売受付時間のぎりぎりといった具合ですが、ま大丈夫だろうと持ち前の楽観論を発揮して業務資料に目を通しながら待つことに。

 あと、駅周辺をちょっと散策。

 ハロウィンのたぬきとぬいぐるみが飾られていました。

 

 

 

 それから、「みどりの券売機プラス」の取扱い内容がかなり幅広いことを初めて知りました。

 これまでリアル対面でないとできないと思っていた発行済み特急券の時間変更もさらっとできました。

 あと、しばらくすると他の方も利用されて、何かややこしい変更をオペレーターと遣り取りしながら対応できていました。

 新型コロナ禍で非対面化が進んでいますが、それ以上に「待ち」が主体のサービス産業における人員不足は少子高齢化社会で人員補填といった物理的な解決の望みは薄なので、このような機械化がさらに加速していくことでしょう。

 

 

 

 1時間と少し後、ようやく乗車できました。

 

 

 

 信楽駅に到着、販売受付へ駆け込んで購入できました。

 

 

 

 陶器の町を少しは散策したかったのですが、暑いこと、折返しがすぐのこともありまた次の機会で(ってあるのか?)。

 

 

 

 

 京都へ戻って、カツサンドを食べながら家路へ。

 


Kyoto

2022-10-03 23:13:54 | Business

 京都明日は今日とです?

 今日と明日は京都です、ね。

 業務上、いろいろとお世話になっている法人団体主催の先進施設・事例の視察会です。
 そうなればやることは一つ、マンホールカードですね。

 朝は6:45発のサンダーバード号に乗車する予定でしたが、朝準備の時間配分をミスして間に合いそうもなく自宅を出てすぐに車を停めてネットで予約変更、7:15発としました。

 便利な世の中ですな。

 

 

 

 おにぎりを食べながら京都を経て、高槻に到着。

 

 

 

 京都と大阪の中間なので、両方からのベッドタウンとなっており人口は350,000人ほど、日本海側の田舎都市とは佇まいが違いますな。

 

 

 

 まずは歩いて市役所へ向かい、マンホールカードをいただきました。

 

 

 

 市内にはもう一か所あるのですが、距離は2 km弱、暑いのでバスを使用することに。

 と、乗ったバスの行き先が違っており、また運悪く経路からそれた後はしばらく停まらず、結局は直接徒歩以上を歩くはめに・・・。

 

 

 

 結構汗だくになりながら八丁松原を横目に次の目的地である安満遺跡公園に到着。

 

 

 

 都会の喧騒のそばにこんな公園があるとは少々驚きでした。

 マンホールカード配布場所はたどり着いた公園入口の反対側で、写真を撮ろう、マンホールカードを取ろうと焦って移動したことが徒労につながったのですかね。

 

 

 

 高槻市バスの社屋はしゃれていました。

 

 

 

 関西大学を初めて間近で見ました。

 

 

 

 高槻駅へ戻って京都駅に再び到着。

 

 

 

 

 昼は京都拉麺小路へ向かい、どれにしようかな。

 

 

 

 並んでいるところは人気店でしょうが、並ぶ気は起きず、徳島?台湾?

 オーソドックスそうな麺匠たか松にして、60杯/年(尾道率:19/60≒.317・38玉)。

 周りを見るとみんなつけ麺、後からの入店客もつけ麺、おそらくノッポだけが孤独のグルメよろしく孤独のラーメンだったような。

 

 

 

 本日の見学先は京都市の南部クリーンセンターでした。

 見学体制が整っており、京都市の廃棄物発生状況やその歴史、現在の処理システム、トラブル事例など約3時間にわたり説明していただけました。

 

 

 

 絵(2次元)です。

 

 

 

 通路には焼却炉のイメージがCGで表現されていました。

 

 

 

 ごみクレーンの実物とその大きさを体感できるイラストと、なぜかクレーンゲームもありました。

 小中学生の見学対応が多々あるからですかね。

 

 

 

 展望台から京都の市街地を望む。

 

 

 

 大量生産・大量消費・大量廃棄こそが戦後復興、人口増大、景気拡大時のビジネスモデルだったのですが、国内市場の成熟、人口減、外国の成長といった背景ではもう通用しなくなってきています。

 最近盛んに喧伝されている、1990年代以降の日本が諸外国と比較して物価、賃金、基礎技術や商品企画力に至るまで相対的に低下している事実もあります。

 従来事業の市場縮小と新規事業が立ち上がらないゆえの低成長(というか横ばいから低下)、社員のの少数高齢化、そして低賃金に至るモデルを前職で体感しています。

 以前にMOTや知識科学で量より質、付加価値の創造などといった理想論が議論されましたが、貧すれば鈍するで国内を見ればその結果は分かりますかね。

 書けば書くほどマイナスしか思いつきませんが、世の変革サイクルが短くなる一方ながらも、基幹技術の習得と人間関係の形成だけは忘れないように努めていきたいところ。

 

 宿泊のホテルは京都駅八条口側のエルシエント京都でした。

 

 

 

 懇親会は串だいにんぐ 炭焼浪漫家 京都駅八条口店で、総勢30名くらい。

 ノッポにとって雲上な方々ばかりだったので、飲まず食わず隅っこでおとなしくしていました!?

 

 

 

 ホテルから会場への行き来にて、マルチで忙しそうな病院がありました。

 

 

 

 帰って一献+スイーツと思い買いましたが、そのまま入眠。