金沢百万石ハーフマラソンの案内が届いていました。
なぜ、バスケットボールマンのノッポに?
開封してみると、以前に金沢ロードレースへエントリーしたためでした。
かつては石川県のトップレース大会だった「金沢百万石ロードレース」と春を告げる「金沢ロードレース」が合体する形で企画されたようです。
近年、金沢マラソンに押される形で開催時期が近い百万石ロードレースや金沢城下町ハーフマラソンは廃止になり、金沢ロードレースも新型コロナ禍でここ数年は開催されていません。
ノッポは2020年にエントリーするも中止になりDNSでした。
折角の案内、金沢マラソンの一強?状態が続く中での新規大会なので参加してみましょうかね。
ちなみに、ノッポがレースに参加したのはかれこれ27年前、金沢城下町ハーフマラソンが辰巳用水健脚マラソンだった頃の12 kmと百万石ロードレースの10 kmの2回きりです。
当時、ノッポが大学4年時に所属した江見・大谷研究室へ並木先生が赴任されてきました。
先生は登山やマラソンといった当時のノッポにとって最も嫌いな我慢系スポーツが好きで、研究室の学生を駆りだして研究室内駅伝大会を企画したり、各マラソン大会にエントリーしたりしていました。
今ならアカハラ?パワハラ?
なお、御大江見先生(故人)は野球狂で還暦を過ぎても現役プレイヤー、大谷先生は運動神経抜群の大学スキー部顧問で、走れば学生より速かったように記憶しています。
今は大学を退官され、タイ王国の研究機関に身を寄せながら毎朝走られているようです。
並木先生は大学を退職され、今は工学院大学で教授を務められています。
そのときの最速ランナーはノッポと同期入学の砂山さんで、今でも渋谷工業陸上部の現役ランナーで、あちらこちらのマラソン大会でコスプレランナー?として活躍されています。
覚えているノッポの記録は、辰巳は12 kmで1'12"00前後(6:00 min/km前後)、百万石は10 kmで総合時間は辰巳と変わらずで7:00 min/kmだったような。
今のほうが速いとは摩訶不思議!?
ま、当時は走らされていた感が満載でしたので(並木先生、すみません)。