新年恒例、朝から箱根駅伝をTV観戦です。
駒澤大学の三冠なるか、青山学院大学が一矢報いるか、はたまた別の大学が割り込んでくるか。
1区は学連選抜代表選手が飛び出して少々驚きでしたが、最後は力尽きてました。
残念でしたが、こんな戦い方というか走り方があるのだなと思った次第で。
2区は駒澤、青山学院、中央の各エースが鎬を削り合う展開で最後は目を離せませんでした。
駒澤の田沢選手は不調だったようですが、何とかまとめてきたあたりはさすが学生No.1といったところでしょうかね。
一方で3年の吉居選手は次代No.1候補に躍り出た感じでした。
その後は3校のマッチレースでしたが、4区では駒澤の選手が最後の最後に意地を見せる走りが目に留まりました。
その勢いというか気合いが乗り移ったのか、5区では1年生が快走を見せそのまま往路優勝を果たしました。
ただ、続く中央、青山学院も時間差は大きくなく、復路も混沌しそうな予感です。
一方、前評判がそこそこだった東洋、明治、東海、帝京は11位以下となっており、此方はシード権を巡る争いが激化する予感です。
4区でヴィンセント選手が区間新記録を樹立、これで2,3,4区の3区間の記録を一選手が有することになりました。
まさしく最強留学生で、日本人にはまだまだ厳しい記録なので、驚異的な留学生が近々現れない限りしばらくそのままでしょうかね。
羽咋から三姉妹が帰還して、夜はノッポ実家へ。
会食は近くの鳥びあーのでした。
母も古希を迎える前までは食事等の準備をしていましたが、古希を過ぎて後期高齢者に達しようとする現在、さいたま妹も帰省が憚れるのでなおのこと準備作業は堪えるので専ら外での会食です。
三が日は営業している店は限られるので、店内は思いの外に盛況でした。
「地元民」が寄せているのでしょうね。