今年一番の暑さ、西日が刺さる実験棟は、夕方には記録的温度に到達!
高校3年生となっている甥は中学からバスケットボールをやっています。
そして、高校バスケ集大成として臨んだ今年度はコロナ禍の影響で大会がことごとく中止、登校停止の春には中学同級生やその関係の仲間たちと朝6時から屋外リングで自主練習を重ね、ドン・キホーテの如く8月の大会まで続けようと同級生への説得を試みるも、進学校であり受験が控えている現実を重視する大勢には抗せず、先日に引退式があったと妹から一報がありました。
父(義弟)は小松地区進学校でバリバリ野球をやっていた影響から甥兄弟は学童野球に入っていましたが、兄の方は早々に見切りとつけて転向した次第です(弟も中学までで高校からは弓道)。
ノッポの学生時代と違って学童スポーツが盛んな昨今、小学校で経験していないと完全に乗り遅れ状態になるらしく、ましてや都会の埼玉県ならなおさらで中学時代はど素人の除け者扱いをされていたようです。
それでもバスケ・勉強、またバスケ、そして勉強と他にはほとんど見向きもせず没頭していた甲斐もあり、元々の体格の良さも相まって中学高校とそれほど強くない学校ではあるものの主要選手として試合に出場、活躍できるようになりました。
帰省のたびに体育館や各クラブ練習に連れて行ってくれとせがまれたことを思い出すとともに、体格差もさることながらスキル面でも昨夏にはもう相手にならないかなと思い始めたところでした。
本当に「好きこそものの上手なれ」を体現しているかと思います。
(小6、まだ野球少年もバスケットボールに目覚め始める?)
(中1、ぎこちないか)
(中2、フェードアウェイ?)
(中3、さまになってきた?)
(高1、体はできあがってきたか?)
(高2、硬さはあるもののレパートリーが増え、安定感も増してきた)
中3の春には東京出張からの帰宅前に夜間練習を見学、本当なら高校試合を見たかったのですが最終的には叶わず残念です。
本人は次のステージ(大学バスケ)を目指しているようなので、まずは受験をクリアできるよう今度は勉強に没頭ですね。
以下は妹のインスタグラム投稿から(勝手に転載してご容赦ください)。
本日をもって正式に高校の部活終了しました。
記録として綴らせてください。
振り返れば中1の合同練習がきっかけで志望校を決め、努力して今の高校に入りました。
中学からバスケを始めたのでミニバスからやってる子達との差を人一倍努力して縮めようとしてました。
うまい上級生からへたくそなんだよと言われたこともあったそうです。
部活後も別の体育館へ行き、誰よりも練習していました。
変わってるかもしれません、不器用すぎると思います、ストイックです。
そんな息子が下級生にこんなことを伝えたそうです。
部活できることを当たり前に思わないで。
もっともっとバスケを好きになって。
好きになったらもっと楽しくなるから。
バスケができることに感謝して。
コロナの影響により色んな思いをしました、諦めもしました。
やるせない気持ちをどこにもぶつけられない悔しさ、つらさ。
それでも前を向いて進もうとする息子を親として誇らしく愛おしく。
高校のバスケはこれで終わりだけどいつの間にか大きくなった息子の背中をこれからも陰ながら見守っていきたいと改めて思いました。
たくさんの感動をありがとう。
次へのステップに向けてさらに努力をする息子のよき理解者でいられるよう母さんも元気に頑張るわ‼️
お疲れ様でした、ありがと。
今夕も「といた接骨院」へ。
加療後は良いのですが、帰宅後しばらくすると硬さと違和感が出てきます。
時を見計らいながらストレッチや屈伸屈曲動作を継続することが必要ですかね。
帰り際に「夏季休暇の期間、バスケットボールや走り過ぎによる怪我には注意しろよ!」と注意喚起を受けました・・・。
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