今日明日はスポセンでバスケットボール全国大会が開催されます。
シニアと言えば2017年度までは年度で41才以上が参加可能な日本スポーツマスターズ大会と40才以上若しくは50才以上がそれぞれ参加可能なクラブシニア大会がメインイベントで、あとは各地域で交流戦があり、細々?とバスケットボール人生の余生を送る構図でした。
後者のクラブシニア大会は、石川県では持ち回りの推薦制度となっており、血で血を洗う?激闘が繰り広げられるマスターズ予選とは違い、大会参加に向けての盛り上がりは薄かったように思えます。
石川県では元々O40チームは多かったのですが、O50はある程度の人数で編成できるチームが当時はほとんど無かったことも影響していますかね。
2018年度からはJBAにより、従来の一元化されていた競技者登録が年齢制限無しのオープン及びO40、O50のカテゴリー分けとなりました。
そして、クラブ、実業団、大学の各組織が一体となった社会人連盟により従来のクラブシニア大会がO40・O50選手権に再構築され、その余勢で各都道府県では係る代表決定選手権や順位決定リーグ戦が開催するよう通達があり、公式試合数は格段に増加しました。
ただ、そのお陰でしょうかね、落日?斜陽?を迎えていたANTIQUESにダンデライオントリオが入って盛り返し、今に至っているのですが。
一方で、日程や予算といった面で従来の地域交流戦に参加できないことも増えています。
そして今年度からはフレンドリーカテゴリーが増設されました。
男性のF50・F60(60才以上!)、女性のF40・F50・F60です。
此方は名のとおり、親善と交流、生涯スポーツを大義名分としており、勝負は度外視なので順位決定はありません。
そうやってチーム登録数や人数を増やして「しのぎ」「上納金」を増やそうとするJBAの戦略(策略)なのでしょうが、バスケットボールを楽しみたい者たちからすれば機会が増えて良いのではないでしょうか。
そんなフレンドリーカテゴリーが設置された初年度の全国大会、50才以上部門のF50は石川県で開催されることになりました。
競技委員用ポロシャツは2日間の制服となります。
日本社会人連盟の方々を迎えて朝礼、再確認と準備を経ていよいよ開幕。
TOは県内O40チームに協力依頼(要請?招集?強制?)がありました。
2コートの一方はDRAGONS.BB(遅刻の原っちを除くゆるキャラ三兄弟)、もう片方はANTIQUESのO50の面々とTO主任のま~さんでした。
ノッポはANTIQUESのTO人数が不足していたので、割り当て(第1,3試合)分は対応、その他は競技委員でコート主任でした。
昼は競技委員、TOともに弁当が支給されました。
弁当の支給を知らなかったDRAGONS.BBの面々は示野の王将へ遠征したらしいです。
食後は夢の中な中健さん。
なんやかんやの初体験ばかりの1日は何とか終了、明日は競技委員対応と撤収作業が控えています。
TO対応では、地元UMの試合で計時を担当、3Qの残り2秒からの再開時にボールタッチと同時にスタートを押したつもりが動いておらず、そのまま相手のシュートがノーブザービーターとなりました。
UMの猛抗議を浴びるも、審判からはタイマーが動いていないことを確認しつつ、2秒を数えていたのでカウントと説明していただき何とか収めてもらいました。
これは思い出ですが、32年前に北信越高校新人戦が金沢市総合体育館で開催され、近く?のオレンジ高校がTOに狩り出されました(同学年のTOだったので少々悔しかったのですが)。
確か、七尾と北陸の試合が担当だったのですが、タイマーのキャプテンIZUMIがなぜか固まってしまい、試合が再開してもタイマーが動作しておらず、北陸のあの声が甲高いT監督(当時)から怒鳴られました。
気を取り直して再度の試合再開も先と同様にタイマーはIZUMIのかちかちに固まってしまった指で押されることなく、T監督が激高してTO席に怒鳴り込んできました。
ノッポの場合はボタンの押し方が拙かったのですが、結果は同じこと。
今後に向けて反省です(UMの皆さま、申し訳ございません)。
帰宅後、スマホの充電器とハードカバーが届いていました。
ケーブルが両端ともUSBのCタイプとなっており、C接続口を持つ会社PCで使用できるよう購入したものです。
夜は実家会食のため、恒例の寿司栄で。
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