南紀白浜の三段壁と教会の牧師。。。

ようやく読み終えた！
寝る時にベッドで読んでいたが、すぐ寝てしまうのでなかなか進まなかった。

南紀白浜でキリスト教会の牧師をやってる方が、三段壁で自殺しようとしてる方を救って、再び社会で生きて行けるように手助けしているという内容。

実は30年ほど前に、この教会を訪ねたことがある。
先代の牧師が同様の活動してるのを本で知り、単純に会ってみたいと思って会いに行ったいう迷惑な話だ。

一晩泊めてもらい、いろいろとお話を伺った。
しかし旅の一つの思い出となっただけで、その後の進展はなかった。

ところが先日の旅先でのホテルのテレビで、後任の牧師の活動が紹介されていた。
がんを患っていて、大変そうだった。
さらにコロナでいのちの電話からの相談の数が半端ないとのこと。

何か手助けできることはないかと本を読んでみた。
想像以上に大変な活動で、とても真似はできない。

基本的にキリスト教の教えに基づいているので、やや違和感があるのは隠せない。
最近は神社を訪ねて御朱印を頂いているので。(笑)

いずれにせよ、一度白浜を訪ねて話を伺ってみようと思った。
何ができるかは、その時に決めることにしよう。。。