福岡de三線@てーげー日記。。。

福岡の沖縄三線を楽しむ会「かりゆし会」です。三線仲間募集中です~♪

仙台・石巻の旅。。。1日目の2

2013-04-26 | 被災地訪問。。。
語り部タクシーに乗った。

語り部タクシーとは、実際に被災した運転手が被災地を案内してくれるというもの。

仙台中央タクシーがやってる。
http://www.sendaichuotaxi.co.jp/charter/kataribe.html


2時間半のコースがオススメだったが、夕方だったので1時間半のコースで。

さらに、前回私が案内してもらった大川小学校区を見てもらいたかったので、そちらにも回ってもらった。

写真や映像では知っていたが、実際に被災地に立ったメンバーは、それぞれにいろいろなことを感じただろう。


慰霊碑で線香をあげて、ホテルへ。

夜は仙台名物牛タンの店で食事した。。。





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仙台・石巻の旅。。。1日目

2013-04-26 | 被災地訪問。。。
就航したばかりのスカイマークで仙台へ。

片道10,000円から行けるので、被災地復興に大きく貢献するのではないかと期待する。


今回は三線仲間9名で出かけた。

2日間行動を共にするが、航空券とホテルは各自に手配させた。

ただ連れて行ってもらうのではなく、自分の意思で行くということを自覚してもらうためだ。


財布を忘れてきた者、航空券や荷物引換券を紛失した者がいたが、なんとかクリア。


タクシー3台に分乗してニッペリア仮設住宅へ。

ところが、タクシーは空港に3台しかなく、他の方が利用していたらアウト!

さらに、運転手が目的地を知らない。

営業所に問い合わせるという習慣もないようで、運転手三人でアタフタ。

ニッペリアの住所を問い合せて、ナビでなんとか到着!


すでに、現地ボランティアの方が会場セッティング中。

我々がスムーズに演奏できるのも、こういう方々のおかげである。


綺麗な衣装に着替えて、クラブハウスでいよいよ演奏開始。

先月、私が訪問していたので、つかみはバッチリ!


1部:三線演奏(安里屋ユンタ、十九の春、島人ぬ宝、ふるさとなど)

2部:ウクレレ演奏(上を向いて歩こう、いつでも夢をなど)

3部:ひょっとこ踊り、斎太郎節、どんたく、炭鉱節、カチャーシー


大まかな流れは私が作ったが、細かい演技はメンバーの思うままに。

手話や地元の民謡も混じえて、大いに盛り上がったね!


また、秋に訪れることを約束して、語り部タクシーに乗り込んだ。。。



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どんたく演舞台争奪戦。。。

2013-04-18 | 三線鳴らそう。。。
いよいよ、どんたく演舞台の抽選会。

というより、争奪戦だ!


ある一室に、どんたくの各演舞台の受付が並んでいる。

この部屋に入る順番を抽選するのだ。


1番の札を引けば、1番に入って、希望の演舞台が取れる。

しかし、人気の演舞台は招待団体で埋まっていて、希望の時間が取れるとは限らない。

300番を引けば、すでに会場には299人がひしめき合っているわけだ。


今回は509団体の代表者の争奪戦だった!

過去、最多ということだ。


で、私が引いた札は5番だった!

当初から予定していたお祭り本舞台を2日とも取ることができた。


お祭り本舞台とは市庁舎前の演舞台で、もっとも大きく、お客さんも他の演舞台とは比較にならないくらい多い。

この演舞台が取れることを前提に準備を進めてきた。


目立ちたいとか、わが団体をアピールしたいから取りたかったわけではない。

東日本大震災の復興と支援を訴えたかった。

そのためには、人が一番集まるお祭り本舞台を取るのがベストな選択だったわけだ。


そのための演舞台の練習を続けてきた。

これから、「博多どんたく参加のことば」を考える。

本来は演奏者の紹介文だが、できるだけ観客の関心が東日本大震災の復興と支援に向かうように書きたいと思う。


どんたく直前に、9名で仙台~石巻を訪れ、ボランティアをして、被災地を見てくる。

この経験が、どんたくをさらに奥深いものにしてくれることを期待している。


さあ、本番に向かってラストスパート!


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泣けてくる。。。

2013-04-07 | 三線鳴らそう。。。
香典のお返しに手紙が添えられていた。

お通夜の時の三線演奏のお礼の言葉が綴られていた。

泣けてくるなあ。。。

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三線仲間のお通夜へ。。。

2013-04-07 | 三線鳴らそう。。。
三線仲間、帆足さんのお通夜へ。

会場に着くと、沖縄民謡が静かに流れていた。

故人愛用の三線やどんたくの時に着ていた衣装が柩の横に飾られていた。

奥さんに故人の写真のデータCDを渡した。


お通夜が始まった。

坊さんの読経と焼香。

通常のお通夜の後で、仲間と三線の演奏をした。

誰も帰ろうとはしなかった。



安里屋ユンタ。。。

いつも教室の最初に演奏し、イベントの時にも最初に演奏する曲。

どんたくで一緒に盛り上がったね!


なりやまあやぐ。。。

故人は宮古島で数年過ごしたことがある。

それで、この宮古民謡をよく歌っていた。

すごく声が良かった!

なりやまあやぐといえば帆足さんを連想するくらいだ。


博多どんたく。。。

一緒に出たどんたくのテーマソング。

賑やかに送ってあげたいと思ったいたから、式場にいた方にも手拍子をお願いした。

お通夜の席で手拍子なんてありないけど賑やかに送ってあげたかった。

参列者はみんなで手拍子をやってくれたね。


奥さんは演奏が始まってからずっと泣いていた。

多くの方も泣いていた。

私も泣いていた。


柩の帆足さんにお別れの挨拶に行くと、その顔は笑っているように見えた。


周りを明るくしてくれる人だった。

声がよくて、歌が上手い人だった。

酒が好きな人だった。


病気になって歌えなくなって、本当に辛かったと思う。

昨年お見舞いに行った時には、沖縄民謡聴きながら譜面を熱心に見ていた。


どんたくや花見などの写真を見ていると、心から三線が好きなことがわかる。

帆足さんとの楽しい時間は、忘れないだろう。


ありがとう!帆足さん。。。

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