ケロちゃんのあしあと

毎日のできごとを好き勝手に記録

天然コンビの珍道中~ハーブ園の社長さん

2009-09-27 | 「ケロちゃんの足あと」のブログ
同僚と二人、熊本市内に出かける
仕事の打ち合わせに行くのだ~ 

またまた、天然コンビが起こす珍道中 

なんと、「下通り」と「上通り」を間違えてしまったのだ

下通りのサン○クと上通りのサン○ク
2店舗あることを知らず、下通りサン○クと聞いたら

天然コンビ二人とも、先々週行ったばかりの上通りのサン○クと勘違い

2時待ち合わせ~~
待ち合わせの相手は、なかなか来ないね?と、呑気な二人
同僚が電話をする・・・・
えっーーーーーー場所が違う
なんてこちゃーーーあれぇーーー

慌ててお店を脱出・・・下通りも上通りも、よく分らん二人です


またまた天然コンビが寄り道をすると、面白い人に出会った。

寄り道先は、「観光物産交流スクエア」
何か面白いもんがないかと物色中・・・

お店の片隅に、かわいいおじ様発見!!

お話を聞くと富合町でハーブ園をされているそうじゃ
雁回香草園の社長さんでした。
安心安全のハーブを育てられ、そのハーブを使った製品・加工品を販売されています。
ハーブ石鹸も人気だそうです。
ケロは塩とラベンダーの入った眼枕を購入。
夜、使ってみました。ラベンダーの香りがよく、いつの間にか熟睡・・・
    目も心もスッキリです。

社長さんの了解を得たのでお顔拝見~とても素敵な笑顔のFさんです。



お隣さんは、同僚の恋うさぎさんです。
今度、遊びに行きますのでよろしく

雁回香草園
熊本市富合町
 096-358-1517
見学に行く時は、電話をして行って下され。
畑にいっていることが多いそうじゃ 



海東のもう一つの名所へ

2009-09-27 | むらまち探検隊の活動
海東に行ったついでに、舞鴫地区にある文殊堂と峠の石清水を見学に
行くことにした。

文殊堂の駐車場に車を置き、ここからはハイキングをしよう

今は道沿いに咲く彼岸花の赤い色と たわわに実った段々畑の稲穂の緑色のコントラスがきれいだ。
是非、車を降りて歩いてほしい場所である。



 石垣にも彼岸花が咲いて絵になる
  
   
文殊堂までは急な坂道を少しだけ登る 

 
お堂に到着。お堂の左手にある巨木の根元には水神様が鎮座しているので、
しっかり見てほしい。その細い道を上がって行くと大きな道路に出る。
この道を左手に行くと、行くと、・・・峠の石清水まで歩ける。
是非、歩いてほしい場所である

  
舞鴫水神様 


段々畑が美しい~人影がーと思ったら。案山子さんが頑張って畑を守っている


蕨(ワラビ)地区のお米は美味しいと評判である。
美味しい水・美味しい空気・お米を作っている人たちの気持ちがいいねぇ


峠の石清水に到着
幸いなことに誰もいない~~


むらまち探検隊メンバーが、たんまり水を飲んだ後から、
水汲みに大勢の方が登場


帰りは、舗装された道を避けて、山道を歩く
こんな所にも名所があった 
車じゃいけない場所だよ。舞鴫文殊堂の近くにあり・・・


山道を歩くと可憐な花とも出会えます。

さぁーみんなで歩こう!




だごなげ祭りへ行ってきました

2009-09-24 | むらまち探検隊の活動
9月23日 海東の「だごなげまつり」に行ってきましたよ~
昨年、むらまち探検隊で小川を散策した時、宇城市小川郷土資料館で見たビデオ

第7回飛騨高山映像祭ビデオコンクールで最優秀賞に輝いた
     那須基夫氏の「だこなげまつり」
この映像を見て、来年は絶対行かねば~~~と、
     やっと祭りを見ることができました。

だごなげ祭りの簡単な説明

小川町を流れる砂川を二里ほど上がって行くと山間に海東村があります。
この村では、今から750年前から、海東地区(宮園・和田・竹中・嫐迫・野添・島越・城若市)
の7地区で、毎年2回春と秋に行われている「川だご」という川祭りがあります。

昔々・・・ちょっと長いですが読んで下され 


宮園側は砂場の河原で、野菜などを洗ったり着物を洗濯していました。
反対側の野添側は深い淵になっており、馬を洗ったり農作業の道具を
洗ったりしていました。

川は、夏になると子供達の水遊びの場所にもなっていました。

ところが川で子供や馬の命を失う不幸が続き、村人たちは大変悲しみました。

村人たちが集まり「あの淵には何かおるばい」となり、
           化け物退治の話し合いがされました。

捕まえようとしましたが、なかなか化け物は姿をみせません。

一人の年寄りが言いました。
「あの淵にはガラッパがいるのかもしれん」

「ガラッパは相撲が好きだから、”はまどん”に頼もう 
”はまどん”は色が黒く体格のよい男で、大変相撲が強かった。

ガラッパ退治にきた”はまどん”言った
「この川には、相撲が強かガラッパがいるようだ。本当に強いなら俺と勝負だ」
川からガラッパが出てきて「勝負だ勝負だ」

行司なし、仕切りなし、土俵なし、しこななし、見物人なしの
無制限の相撲が始まった。

ガラッパの体はヌルヌルしているので、力自慢の”はまどん”は
うまく相撲ができません。

その時です・・・
  風が吹き、土手の竹枝がはまどんの顔をなでました。

はまどんは竹枝を掴むと足で、ガラッパの頭を蹴りたくりました。
ガラッパの頭の皿から水がこぼれてしまい、ガラッパは動けなくなってしまった。

はまどんは「ガラッパ。お前は子供や馬を川の中に引きずり込んだな。
お前も痛い目にあわせてやる。覚悟しろ  」

ガラッパは泣きながら
「お前たちが俺達の住んでいる川を汚すけん、人間をこらしめたんだ。
  ばってん、もう悪い事はしません。堪忍して下さい。
   私の命はいりませんが、お彼岸のサメにガラッパの子ども達が喜ぶ
    『だご』を作って川に流してください」とガラッパは頼みました 

心優しい”はまどん”はガラッパを逃がしてやりました。

それから春と秋の彼岸のサメに村人達は、祭壇をつくり
川を清めて水難がないよう、お祭りをするようになりました。
(注)サメ = 最終日

当日は、早朝より だご米集め、だご作り、竹切り、祭壇作りなどをし、
神官によって川を清め、桶に入れただごをガラッパに扮した若者が奪い合い、
見物人は水をかけながら、奪い合いをみるという珍しい水神様の祭りです。

その後、海東阿蘇神社で神事をし「だごなげ」を行い、各家庭から注文を受けた
「だご」を配り、座元でなおらいが行われ、だごなげ祭りは日没と共に終わります。

皆様、お読みくださりありがとございます 



だご作り 米粉で直径3cm程の丸いダンゴを作る


川だごの入れ物


中も見せてもらいました。川で投げられるだご達


カケグリ 2本のカケグリをワラで結び80組作ります


海東阿蘇神社に祀られている河童様が出番を待っています。
通常はお堂の中にあるそうです。

 那須基夫氏が寄贈。瓦の河童様です。


さぁ、祭りの準備じゃ~河原に祭壇が運ばれます


皆で祭壇・祓い所作りです。ささ竹4本を立てて・・・


ささ竹に祭壇がのりました


注連縄を竹に張り、注連縄二尋に御幣四垂れをつけます


神主の方がきて、いつの間にか神事が始まっています~


地獄葉(アオキの葉)10枚重ねてワラ結び、13皿作ります。
地獄葉に切り身1切れ、生だご1個、ご飯1掴みを
竹のはしを使ってお供えします。
カケグリには、お酒を注ぎ入れます。


いよいよ神事が始まりました。河童様も神主の横に鎮座


川に向かってお祓いです


神主の「ダゴー 」の掛け声で祭壇を押し倒し、
だご桶を川の中へ持ち込みダゴの奪い合いが始まりました


川の中でだご桶の奪い合いです


ダゴがばら撒かれると、一斉に子供たちがダゴを
見物人に向けて投げます?
  いや、投げつけますかな?


川のダゴ投げが終わると、見物人は一斉に海東阿蘇神社に向かいます。


神社での神事後、「だごなげ」をします。
 ケロも必死で袋に入っただごをキャッチ!
          5袋だご袋が飛んできました
 このダゴは 風邪に効くと言われています。

一番元気のいい子供達がたくさんダゴを受け取っていましたね

ご興味のある方は 来年の春のお彼岸に行ってみて下され~~


御礼
今回のブログ内容につきましては「はまどんとがらっぱの棲む郷創り会」の
だごなげ祭りの本を参考にさせていただきました。
また、今回、お祭りの担当されました地区の方々にもお世話になりました。
情報を頂きました「海東の駅」の白石様、大変お世話になりました。

報告 第12回 不知火「海の火まつり」編

2009-09-20 | むらまち探検隊の活動
日 時  2009年9月18日(金)
参加者  5名


今回のむらまち探検隊は「海の火まつり」に行ってきました。
特に永尾神社のイベントを中心に企画しました

今回は、夜の行動なので車を使っての移動
参加者は連休前とあって少なかった。
しかし、今回だけは参加者が少ない方が助かる
夜の行動だし、イベント会場が2か所だし・・・・
てな訳で、男性4人と女性1人(ケロのことですよ)の計5人で出発 

16時00分  松橋駅集合

16時20分  懐水集見学とお茶タイム~
        最近、お疲れのスギ隊長、一番の癒しの空間
        1時間ほどオーナーと談話して、山側の道をドライブ

18時00分  永尾神社前の堤防にて夕食

18時30分  景行天皇巡航船出航
        巡行船お迎え太鼓・導燈の儀


大太鼓をたたく人の合図で、
見学者一同、村人の役で雄叫びをあげる「おぅーー 


大松明に向けて火のついた弓矢が飛び交う


一番の矢は松明を飛び越す・2番目も・3番目も・・・歓声が上がる


ようやく、大松明に火が付く・・・その後も何度も火のついた矢が飛ぶ


そこへ景行天皇とお后をのせた巡航船が登場


天皇とお后をお迎えするお供の方々。
大勢のお供の方々がいた。
夕暮れの中、厳かに儀式は進む~~
    見たことのない人は、来年は見るべし

19時00分  景行天皇・お后・お供の方々、永尾神社にてお祓い


いよいよ、松明行列が始まる



19時30分  天の平農村広場にて「永尾ちょぼくれ踊り」見学
       スギ隊長以下2名の参加者が津軽三味線を聞きたいと、
       予定以外の行動をとる~~隊長自らーーあぁーー
      
       ケロと今回初めての参加者と、急いで永尾神社に戻る


19時45分  永尾神社祭事


神楽
お祓い・玉ぐし奉納・・・無地終了
お茶のみ(御神酒と見通しのいい竹輪を頂く)

以前は、すごく神社の境内は賑わっていたそうだ。
相撲大会・カラオケ大会などなど在ったそうだ。
来年もケロはいきますぞ~~


21時00分  海上花火大会見学

デジカメの調子が悪い・・・携帯のカメラで撮りました。

22時00分  不知火温泉へ入浴

23時00分  永尾神社にて不知火見学準備
      冷たい風が吹き始める~~
      遠くの鉄塔の明かりが霞んで見え始めた
      不知火が出た合図の、爆竹が上がった~~
    
      どこだ、どこだ~~~よくわからん
      神社の境内で、神主さんが「不知火は指の先じゃ~~
      指の先って、とこーーーー
      境内では神主さんの面白い説明で大爆笑

01時30分  不知火出現~~待ったかいがあった
      海の火まつり実行委員会より、不知火を見た証の賞状を頂く

02時00分  解散

無事、終了しました。参加者の皆さんお疲れ様でした 


カツラかと思ったら、黒いネットで上手に結ってありました。
これも見事でした。舞台裏を暴露しちゃまずかったかな

幸せ感度が高まる、パワースポットツアーへ行く

2009-09-18 | 「ケロちゃんの足あと」のブログ
同僚が「eメイト」という会員になったら、さっそくイベントが飛び込んできた。
イベントの内容は「幸せ感度高まる、パワースポットツアー」
先週から阿蘇に縁があるのか、今回も阿蘇だ

行こうかどうしようか迷っていたら、参加者が少ない~~~と連絡あり。
あーーーー、またまた、参加することにした。
これも何かの縁でしょう!!

同僚の軽自動車に乗り、いざ出発じゃーーー

参加者は、13人+赤ちゃんが3人=16人
それぞれの自動車に乗って目的地へ行く

今回のパワースポット案内者「ヒーリングルームひふみ」天野さん

案内人に連れられて、山道を走る・軽自動車はでこぼこ道を走る・・

第1の目的地  小国の「押戸石」


山の麓に到着  さぁー登るぞ~~


あら、撮影隊?何しに来たの?
スケジュールを確認すると、*K*テレビの撮影とある。
我々を取材に来たようだ・・遂にケロもテレビに出るか??


「押戸石」の案内には、一番大きい石には古代文字が彫ってあるとか
ほんまかいな


巨石がたくさんある。
参加者、それぞれに好きな場所で迷走する?いや瞑想ですね。


一番大きな石。ケロには笑っているように見える


その石の裏側・いや表側か・・・地元ではピラミッド岩と呼ばれているらしい


秋の草花も気持ち好さそうに咲いている


第2の目的地  小国の「鍋が滝」



第3の目的地  産山の「池山水源地」

ここの水の浄化作用は凄いらしい。
皆さん、自分が身につけているパワーストーンを
水につけて浄化されていました。
ケロも浄化してきましたよ~
   パワーが身体に染み込見ました



帰りは、今年春にオープンした喫茶店「果林」でティータイム 


自家製の天然酵母を使った石窯パン・地元の食材を使ったスイーツが
お店に並んでいました



チーズケーキ・かぼちゃのチーズケーキ・モンブラン・トマトのプリンなどなど
どれもこれも美味しそうです


白玉団子の入ったクリームパフェ


お姉さんと弟さん、二人でお店を切り盛りしていましたよ


「果林」阿蘇郡小国町中原846-7
 0967-42-1608
営業時間 11:00~18:00(火曜定休日)
http://www7.plala.or.jp/cafe-karin/

*今回パワースポットツアーを案内くれたHPです。
e・girl(イーガール)
http://www.e-girl096.net/pc/


帰りの珍道中
ナビの案内を無視して走ったら、とんでもない場所に行ってしまった!
何と菊池渓谷の方に下りてしまったのだ。
それもガソリンがーーーあーーー無くなる
ここで、同僚と遭難するだーーーと喚きながらガソリンスタンドを探しました。
何と、まあ、呑気な二人なんです。ケロ