歳の性か 旅の疲れか 即ブログ投稿という体力が落ちてきた。
歳を取るにつれ、急ぐことが面倒になってきたし、急ぐことが苦手になった。
歳の性にして、のんびりとブログを書くことに決めた そうしよう
3日目 3月31日
今日は高鍋城と高城城を予定していたが、昨日、高鍋城を歩いたので残すは高城だけ。
夕方の飛行機の便まで、かなり時間がある。。。あと、どこか1箇所・・・
そうだ宮崎観光を兼ねて飫肥城に行こう
高城城
6時過ぎにホテル出発
途中、九州最大の合戦があった「耳川の戦い」を通過。。。
ここで多くの人の血が流れたかと思うと心が痛い
「高城城」は城山公園として整備されているので、駐車場・トイレも心配ない。
6時30分に到着。なぜか朝早くから、車がゾロゾロと・・・
なにやら地元の人が集まって慰霊塔回りの掃除とご冥福を祈られていました。
掃除の邪魔にならないように、ゆっくりと遺構をさがす・・・・・
朝7時
天守風展望台の時計が時を知らせる ただ一面に立ち込めた~
縦堀など、よく見ると、これも遺構かと思えるところもありました。
飫肥城
宮崎自動車道を利用し、高鍋ICから田野ICへ
田野ICから国道28号(ひむか神話街道)を利用して飫肥へ
ここの道、最高でした 飫肥杉を眺めながら、杉林の中に山桜が咲き、
さすが神話の国の春だ
飫肥城、品格を感じる城。苔むす城内はパワースポット
あなたは、山城歩きをする時、どんな気持ちで歩いていますか?
城スタンプが欲しいから?私はスタンプ集めはしていませんけど。。。
最近、中世の城って、
守るべきものを守るために造られた場所と考えるようになりました。
その場所では、戦があり、そして多くの人の血が流れたと想像できます。
何気に城址を歩いていますが、多くの人の血が流れたと思うと、切なくなります。
始めは、山歩きが好きだから山城址を歩いていたのですが、
歴史を勉強するようになって面白いだけの山城址歩きは止めました。
山城ができた当時って、
何かから守るため、何かを守るために造られたと思うようになりました。
戦も、時代時代で必要だったのでしょう。
何が正義か・・・戦をした両方が正義だったのかも知れません。
多くの人の血が流れ、今がある。
それを思うと、その当時の人たちの気持ちを知るためにも城址を歩いて見ようと
思うようになりました。
多くの血が流れた場所、無念さが残る場所なので、手を合わせることも大事かと
思うようになりました。
最後に
宮崎は神の国
青い空、青い海、白い砂浜 旅行に最高 kero