2024年1〜3月は欲しいゲームが多かったんですな。
しかし、4月から無職が決まっていた以上、おいそれと手は出せない。
12月と3月の手術代も高額でしたしね。
そんな感じで2月発売の「へべれけ2」もスルーしたわけですな。
購買欲というか、欲望を抑制してたわけだけど、それでも新しいゲームは欲しい。
で、先週の退院後に、比較的安価で手に入るゲームを探していた。
そこで見つけたのが、続編が発売されたばかりの「へべれけ」初代のリメイク版。
「へべれけ えんじょいえでそん」
思えば、儂はオリジナルのファミコン版を遊んだことが無い。
プレステのメモリアル☆シリーズは持ってはいるが、購入後新品のまま20年以上積んでおり、今更開封するのは気が引ける。
オリジナルのファミコン版の中古価格は高騰しており、今遊ぶにはなかなかハードルが高い。
そこへお手軽価格でダウンロード販売。
しかし無職の今、ゲームへ¥1,000以上の出費を躊躇ってしまう。
自分の中で「へべれけ」の優先順位が低いのもあるだろうが、失敗をしたくないのも事実。
万全を期し、初代「へべれけ」について調べるため、古文書を紐解いてみた。
ファミマガとならびファミコン雑誌の二大勢力となっていたファミコン通信。(儂はファミマガ派)
1991年といえば読者がまだ信頼できる情報源としていた頃だろうか。
その中でもクロスレビューを参考にしていた子供も多かったと思われる。
レビュアーの好みなどもあるのだろう、点数がバラバラであるところなどが、忖度などなく信頼度を増している気がする。
「へべれけ」の点数は、今のファミ通基準だと低く感じるが、当時のファミコン通信基準だと充分高評価だろう。
これは「へべれけ」買いなのか?
ちなみに同号でレビューされていた他のソフト。
かの「ドラゴンズレア」が、合計点だけで言うなら、「へべれけ」と同点の高評価。
なんだか急にクロスレビューの信頼度が…
このゲーム、嫌いじゃないけど、儂は7点もつけれない。
ついでに「ドラゴンズレアー」となっているのも気にかかる。
細かい事が気になってしまうのが、儂の悪い癖。