こんにちは✋
やってくる列車の本数は結構多いです。
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はくたかです。
今回は2025年1月中旬の乗車記。
そして乗車するのはかつては上野⇆成田空港を京成本線経由で結んでいた特急列車ですが現在は大晦日と正月三が日、1月の土休日にのみ運転されている「シティライナー(成田山開運号)」です。
停車駅と発車時刻
シティライナー232号
京成成田 13:51
京成船橋 14:25
青砥 14:42
日暮里 14:53
京成上野 14:59
この列車は臨時列車です。
予め運行日時をご確認ください
乗車記
新勝寺への初詣を終えて帰宅します。
やってきたのは京成成田駅です。
行きではJRを利用しましたが新勝寺への初詣輸送を行っているのはJRだけではありません。
毎年この時期になると復活する「シティライナー」の文字が…
京成といえば日本最速の特急列車(新幹線を除く)のスカイライナーが有名ですがシティライナーというのは成田スカイアクセス線開業以前のスカイライナーのルートを辿る特急列車です。2015年にシティライナーは一度廃止されましたが2017年からは年末年始と1月の土休日にシティライナー(成田山開運号)として上野⇆京成成田で区間は短縮されたものの復活を遂げています。
一応京成本線周りの特急列車はこれの他に通勤特急の「モーニングライナー・イブニングライナー」があります。
宗吾参道の車両基地からきたものと思われるAE形の回送列車がやってきた。
AE1ということはこれトプナンですね。
成田空港まで行ってスカイライナーの運用にでも入るのでしょうか?
やってくる列車の本数は結構多いです。
発車の7、8分前にやってきました。
全面に立派な隈取のヘッドマークを掲げています。例年と違って〜令和◯年〜と書かれたリボンがないのが残念ですが、
車内の紹介は先日乗車したスカイライナーの記事で既にしてるので省略。
成田を出発して最初の見どころはやはり宗吾参道の車両基地
いろいろ止まっていそうです。
よく見られる車種から
まだデビューしていない新型車両に
古い車両まで
京成本線の方へは滅多に見ないため新鮮な景色が楽しめました。
風車やいつもとは違う部分の印旛沼なども見えました。
八千代台の辺りで成田で先行した西馬込行を追い抜かします。
京成津田沼には新京成線の車両が。
京成船橋では誤乗防止のためでしょうか?
ドアは2号車のみが開きます。
京成船橋の手前では大きくカーブを描きます。
そこそこ降りる人がいました。
JRの線路を跨ぎます。
青砥の手前では他社の車両なんかも見れます。
人生ゲームの街「青砥」に到着。
青砥は一部のスカイライナーが止まるような大きな駅です。
都営浅草線に直通する線路と京成上野へ向かう線路が分かれていきますがこれが近鉄大阪線と近鉄奈良が分かれていく鶴橋駅の感じによく似てます。
ディスプレイで前面展望を流していました。
日暮里到着前はJRを跨ぎ日暮里舎人ライナーのしたを潜ります。
日暮里駅を出たあとは大きくカーブを描きながら再びJR線を跨ぎ地下区間へと入っていきます。
1時間ちょっとで上野に到着。
滅多に見れないシティライナーの幕。
最後に、画像左手にいる車両の番号を見てください。AE1−1…あれなんか見覚えがあるような🤔
そうです!最初の方に成田駅で見た成田空港に送られると思われる回送列車です。
なんとあのあと成田空港に回送された後スカイライナーとして同じく京成上野へ向かいなんとこちらのシティライナーが来る前に到着し出発の準備をしていました。
ということで成田スカイアクセス線の有り難みが理解できたところで今回は終わりです。
列車種別:シティライナー232号京成上野行まとメモ
使用車両:AE形(2代)
使用座席:普通車指定席
使用路線:京成本線
運行区間:京成成田→京成上野
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間8分
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