先週に続き宮城県を訪問し、キャンプ中のプログラムを手伝ってきた。
テーマは、『昆虫の身体や生態に興味を持つ』こと
でも、そんな難しいことは子どもたちには関係ない。いかに楽しみながら気づいてもらうかが勝負。
先ずは実際の生き物を見に行く前に、観るための準備。
生憎の雨模様の天気だったが子どもたちの期待は増す。
取り敢えず昆虫の絵を書いてもらう。是は実際の生き物と見比べてもらうための布石。
屋外にでて、意識して観るために「探して観る」プログラムを先ずは体験。
詳細は内緒です。要は、自分で探す、何気に見逃さない姿勢を見につける。
その後、場所を移して待望の虫探しを行いました。
写真は、虫探しエリアに入り、今か今かと待っている子供たちです。

この後、班に分かれて25分程度の虫探しを実施。
我を忘れて捕獲に夢中になる子もあれば、見つけることに特化する子、虫が嫌いなはずなのにカブトムシを捕まえたいと頑張る子など、普段は違う一面を出す子どもたちが多かったのではと思います。
我々大人は知らないうちに、「この子は何々が嫌いだ」とかレッテルを張っているのかもしれないと改めて気づかされました。
捕まえた虫たちは、学習ルームに持ち帰り、先ほどの絵と比べられます。違いに気づく子もいれば、カブトムシに夢中の子など色々です。
体のつくりだけでなく、感触や匂いなども夏休みの思い出とともに記憶に留めてくれることを期待して、プログラムは終了しました。
捕獲した虫はプログラム後にリリース。
かごの中で死んでしまっている虫もおり、そうしたこと(命ある生き物)にも目を向けさせれれば良かったなぁと少し考えさせられました。
たった2時間のプログラムですが、楽しいだけで終わらないプログラム。
正直なところ、まとめをもう少し大切にしたかったと…。
とはいえ、私自身は今回もプログラム運営というよりも、プログラム中の安全管理と行程管理がメインの役割になっていた。
スタッフ全員が同じように振舞っていても適材適所は自然発生するようです。
指導者が違えば流儀も違う。
個々の指導者が集まってするプログラム運営の難しさと面白さを久々に体験。
ひとつのプログラムの運営を仲間で行う場は、色々なことを学ぶ良い機会となりました。
虫プログラムは単なるプログラムでなく、虫好きに取っては熱く語れるものがあることを発見した1日でした。
テーマは、『昆虫の身体や生態に興味を持つ』こと
でも、そんな難しいことは子どもたちには関係ない。いかに楽しみながら気づいてもらうかが勝負。
先ずは実際の生き物を見に行く前に、観るための準備。
生憎の雨模様の天気だったが子どもたちの期待は増す。
取り敢えず昆虫の絵を書いてもらう。是は実際の生き物と見比べてもらうための布石。
屋外にでて、意識して観るために「探して観る」プログラムを先ずは体験。
詳細は内緒です。要は、自分で探す、何気に見逃さない姿勢を見につける。
その後、場所を移して待望の虫探しを行いました。
写真は、虫探しエリアに入り、今か今かと待っている子供たちです。

この後、班に分かれて25分程度の虫探しを実施。
我を忘れて捕獲に夢中になる子もあれば、見つけることに特化する子、虫が嫌いなはずなのにカブトムシを捕まえたいと頑張る子など、普段は違う一面を出す子どもたちが多かったのではと思います。
我々大人は知らないうちに、「この子は何々が嫌いだ」とかレッテルを張っているのかもしれないと改めて気づかされました。
捕まえた虫たちは、学習ルームに持ち帰り、先ほどの絵と比べられます。違いに気づく子もいれば、カブトムシに夢中の子など色々です。
体のつくりだけでなく、感触や匂いなども夏休みの思い出とともに記憶に留めてくれることを期待して、プログラムは終了しました。
捕獲した虫はプログラム後にリリース。
かごの中で死んでしまっている虫もおり、そうしたこと(命ある生き物)にも目を向けさせれれば良かったなぁと少し考えさせられました。
たった2時間のプログラムですが、楽しいだけで終わらないプログラム。
正直なところ、まとめをもう少し大切にしたかったと…。
とはいえ、私自身は今回もプログラム運営というよりも、プログラム中の安全管理と行程管理がメインの役割になっていた。
スタッフ全員が同じように振舞っていても適材適所は自然発生するようです。
指導者が違えば流儀も違う。
個々の指導者が集まってするプログラム運営の難しさと面白さを久々に体験。
ひとつのプログラムの運営を仲間で行う場は、色々なことを学ぶ良い機会となりました。
虫プログラムは単なるプログラムでなく、虫好きに取っては熱く語れるものがあることを発見した1日でした。