午後、千里みどりのさんぽみちを歩き白花夾竹桃を撮る(写真上)。ピンクはよく見るが白花は珍しい。炎暑に咲く花。この白い花を見てぼくはヒロシマ・ナガサキを想う。花言葉は「注意」「危険」。原子爆弾を地上から一掃してくださいという被爆犠牲者の叫びが聞こえるような花。風車のような清々しい5弁花。“過ちは繰り返しません。安らかにお眠り下さい”。
B花壇(花圃場)ひまわり畑の雑草を引く。きょうも一株根元から折れたひまわりの苗が支えの紐にぶら下がっていた。ああ哀れやな。南無阿弥陀仏…。やや傾斜面になっている圃場の土が流れるのが気なっていた。のでレンガと木材で土留めをした。花壇の南西にハマスゲが蔓延り蟻が巣食っている。薬剤を散布するが効き目なし。さて、どうしたもんか。
眞白なる夾竹桃に身を正す 愚老
花育て土にしみ入る玉の汗 同
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ノーやん
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