ノーやん日記パート2

残花

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 きょうはいいお天気。寒からず暑からず。ボランティアの会合で病状報告。半年間に及ぶ花のお世話に感謝。まだ治療は続くが4月から活動再開への心づもりをのべる。当面する問題について協議する。ボランティアのPR活動の大切さを確認した。

 花壇の土が乾き花がらの量も増えている。パンジーの葉にツマグロヒョウモンの幼虫がいた。「きれいになりましたねえ」「春はねえ」。5月まで咲かせ土おこしする予定。さくら吹雪はきょうも続く。花壇に花びらが降っている。若葉の芽をだしながら。(写真上)桜の老いてみなぎる生命力。こどもが花びらをかき集め両手で吹かせ遊んでいる。兼好法師は、花は盛りだけやない、「散りしをれたる庭などこそ、みどころおほけれ」(徒然草)と言った。実感する。

  桜のあとを追うように枝垂れ桃(ハナモモ)がようやく蕾を膨らませている。(写真下)春はまだまだ続く。

花びらをもろ手で掬う女の子 愚句
散りつつも桜の下の車椅子 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}fmさんコメントありがとうございます。そうですか。私も「徒然草」は好きで、時々引用させてもらっています。
fm
カナダの英語学校に通っていた頃、英文で兼好法師のこの箇所を書きました。よく覚えていませんでした。今日改めて彼の名文を味わいました。有難うございました。
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