10月7日から11日まで、英国の先進事例を学ぶためにHPS6名と大学教員1名を連れて英国に行ってきました。
日本のHPSはこれまでも英国で実習をする機会をいただき、交流してきたのですが、
今回は語学力の関係で実習は英国のホスピタル・プレイを学ぶ機会がほしい
という強い願いを受けて計画しました。
英国のこども病院を3つまわりました。
見学と講義だけでなく、英国のHPSについてシャドーワークを行う機会もありました。
1対1のかかわりの中で、英国の病院で病児としっかりかかわる機会ももらって、みんな頑張っていたと思います。
英国のHPSは「日本から仲間が来た、HPSが来てくれたよ」と、たいへん親切に接してくれました。
ロンドンUCLHの様子
UCLHでは、われわれHPSの存在価値を病院側にどのように示すことができるのかについて考えさせられました。
費用対効果というシビアな視点を持って仕事内容をアピールする必要性を学びました。
Thank you Irene.
Birmingham Children’s Hospitalの様子
Birmingham Children’s Hospitalでは、センターを中心とした病児支援のあり方を学びました。
移植のためのホスピタル・プレイ、感覚に働きかけるホスピタル・プレイ、Young Peopleに対する支援活動など、
それぞれの専門領域での活動の実際を多く学ぶことができました。
Nottingham Children’s Hospitalの様子
Nottingham Children’s Hospitalでは、病院長Angelaのあたたかい歓迎をうけました。
ちなみに病院長の元の専門職は看護師ですよ。
Youth center での昼食ののち、一人のHPSについてShadow Workを行いました。
看護師や他の専門職と連携しながらチームの一員としてかかわるHPSの役割の大きさを
改めて実感することのできる機会となったことでしょう。
また英国滞在中に、日本においてHPS養成教育を立ち上げるために惜しみない協力をしてくれたノーマとフランシス・バーバラと、
HPSET会長のスザーンに会うこともできました。
準備はいろいろと大変でしたが、日本のHPSが学んだことはその苦労が報われるほど大きく、
また彼女たちの専門性を高めることによって、より多くの日本の病児が笑顔になれることと喜んでいます。
今回の研修で最も大きい成果は、どの国のHPSであろうとも、
われわれHPSキーワードがSharing(分かち合う)ことだと再確認したことです。
病児の課題と支援を中心において、大きな変化を促すためには分かち合い、共同し、
みんなで手を取りあって行くほか前には進みません。
英国のHPSは日本のHPSのために、自分たちの持っている知識技術を惜しみなく享受してくれました。
私たち日本のHPSもそのような分かち合う寛容な精神を大事に、自分の専門性を高めながら、
病児支援の専門対職種チームを豊かにしていきたいと考えています。
まっちゃん
日本のHPSはこれまでも英国で実習をする機会をいただき、交流してきたのですが、
今回は語学力の関係で実習は英国のホスピタル・プレイを学ぶ機会がほしい
という強い願いを受けて計画しました。
英国のこども病院を3つまわりました。
見学と講義だけでなく、英国のHPSについてシャドーワークを行う機会もありました。
1対1のかかわりの中で、英国の病院で病児としっかりかかわる機会ももらって、みんな頑張っていたと思います。
英国のHPSは「日本から仲間が来た、HPSが来てくれたよ」と、たいへん親切に接してくれました。
ロンドンUCLHの様子
UCLHでは、われわれHPSの存在価値を病院側にどのように示すことができるのかについて考えさせられました。
費用対効果というシビアな視点を持って仕事内容をアピールする必要性を学びました。
Thank you Irene.
Birmingham Children’s Hospitalの様子
Birmingham Children’s Hospitalでは、センターを中心とした病児支援のあり方を学びました。
移植のためのホスピタル・プレイ、感覚に働きかけるホスピタル・プレイ、Young Peopleに対する支援活動など、
それぞれの専門領域での活動の実際を多く学ぶことができました。
Nottingham Children’s Hospitalの様子
Nottingham Children’s Hospitalでは、病院長Angelaのあたたかい歓迎をうけました。
ちなみに病院長の元の専門職は看護師ですよ。
Youth center での昼食ののち、一人のHPSについてShadow Workを行いました。
看護師や他の専門職と連携しながらチームの一員としてかかわるHPSの役割の大きさを
改めて実感することのできる機会となったことでしょう。
また英国滞在中に、日本においてHPS養成教育を立ち上げるために惜しみない協力をしてくれたノーマとフランシス・バーバラと、
HPSET会長のスザーンに会うこともできました。
準備はいろいろと大変でしたが、日本のHPSが学んだことはその苦労が報われるほど大きく、
また彼女たちの専門性を高めることによって、より多くの日本の病児が笑顔になれることと喜んでいます。
今回の研修で最も大きい成果は、どの国のHPSであろうとも、
われわれHPSキーワードがSharing(分かち合う)ことだと再確認したことです。
病児の課題と支援を中心において、大きな変化を促すためには分かち合い、共同し、
みんなで手を取りあって行くほか前には進みません。
英国のHPSは日本のHPSのために、自分たちの持っている知識技術を惜しみなく享受してくれました。
私たち日本のHPSもそのような分かち合う寛容な精神を大事に、自分の専門性を高めながら、
病児支援の専門対職種チームを豊かにしていきたいと考えています。
まっちゃん