ご無沙汰しています。
まっちゃんです。
教員をしていると4月から3月までを1年と感じることが多いのですが、
12月もやっぱり年の瀬、振り返りの時間を少し持ちました。
毎年思うことなのですが、あっという間に1年が過ぎていきました。
何をやっていたのか、手帳を見ないと分からない
いや手帳を見てもなぞの記号がある
なので、大まかなところだけ・・・。
1月 シンポジウムとワークショップを開催しました。
テーマは「病院を越えてつながり続けるホスピタル・プレイを目指して -遊びをみんなの共通言語にしよう!-」でした。
3月 文部科学省の情報広場においてHPSの展示がありその準備のため、同僚2名と、東京に車で行きました。
遠足のようで楽しかったです。
HPSの修了式がありました。新たなHPSの誕生はとても嬉しいものです。
161名のHPSが誕生しました
4月 HPS養成週末講座が始まり、11名の新たなメンバーを教え始めました。
みんなとても緊張している様子でした。最後までがんばってほしいです。
5月 訪問教育を行う特別支援学校の先生とのコラボが始まりました。
まだまだホスピタルプレイが届いていないんだな、と考えさせられました。
HPS教授法の講義を、ホスピタルプレイの実践だけではなく、
これからますます教える側に回ってほしいHPSを対象に行いました。
どんどん積極的に教えていってほしいです。
6月には、英国の2つの病院でHPSの研修を行なってきました。
ロンドンからリトアニアに飛び、そこで開かれたInternational Conference of Children and Play会議で、
ポスター発表を行ないました。いつも私を温かく迎えてくれる英国のHPSの皆さん、多謝です。
リトアニアで感じたことは、いわゆる欧米と東欧、北欧の文化の違いと同時に、遊びに関心を向ける世界中の研究者の熱意でした。
7月には新しい試みとして、HPSや子どもと家族のサポーターの育成を目的に
遊育サポーター講座を計3回開催しました。楽しい3回の講座でした。
高校生も参加してくれていて明るい未来を感じました。
里親さんを対象に、遊びについてレクチャーしました。
遊びを通してつながるとすごく楽だということを実感してくださった参加者もいるようで、嬉しいです。
またICT救助隊を呼んでも講座も開催しました。ICTを活用しながら、子どもの持つ可能性をどんどんと広げたいですね。
9月 鹿児島でSMA家族の会、ICT救助隊とのコラボ企画を開催しました。
大盛況で嬉しい限りでした。あの、着せ替えドラえもんロボット、また登場させたいです
そして、私の師匠の一人、テリーコットマン博士がアメリカから来てくれました。
テリー先生、本当にありがとうございました。子どもとの関係性がパートナーシップだと教えてくれてから、
私が子どもとかかわる際の立ち位置が明確になりました。
重症心身障害児者学会において研究発表もしました。発表時間が短かかったので・・・また来年も
10月 ミネアポリスで開催された全米プレイセラピー学会に参加してきました。
親友のジュリーと始めてルームシェアをしました。
ジュリーは弁護士であり家庭裁判官でもあり、プレイセラピストでもあるのです。
島根看護協会にも呼んでいただき、研修を開催することができました。
ありがとうございました。夕方の宍道湖はとってもきれいで感動しました。
HPS養成講座13クールも開講しました。11名の新たなメンバーを迎えました。
約半年間の集中した講座を通して、学びを深めていってほしいと思っています。
11月は福井県立大学で開催されたホスピタル・プレイ研修会に呼んでいただきました。
企画してくださったHPSの山田さん、ホスピタル・トイ福井の皆様ありがとうございました。
多くの参加者があり、嬉しい限りです。
12月には、上級HPS講座を開催しました。
いつのときも、がんばっている修了生と出会うのは嬉しい限りです。
参加した4名が少しでもすっきりして新たな活力を蓄えて帰ってくれたならば、本当に嬉しいです。
フレーフレー修了生いつでも祈っていますすべての修了生、がんばれ応援しています
(がんばれという言葉を使うな、具体的な方策を提示しろ、といつもHPSに言っている私がスミマセン)
静岡市立清水病院の院内研究会でHPSに関するお話をさせていただきました。
清水病院の皆様、機会を与えていただきありがとうございました。
明治学院大学で開催された臨床心理士系の研究会にて、講師を勤めさせていただきました。
みんなで遊んで楽しかったですね。遊びの持つヒーリング力を体験していただけたならば嬉しいです。
担当している子どもがリハについてきてほしいというので、何度かOTやPTの方々とコラボしたことも思い出深いです。
不登校のお子さんや、発達に障害のあるお子さんにも援助を開始しました。
また、今年はHPSの活動に読売福祉文化賞と健康長寿をのばそう!アワード(母子保健分野)の
2つの素晴らしい賞を受賞することができました。
これもHPS161名とともに歩み、ご支援、ご協力してくださるみなさま、
なによりも遊びでつながってくれる子どもたちのおかげです。
子どもたちの許容力に感謝します。
毎年同じですが、子どもたちから学んだ1年でした。
来年も子どもたちから学び、そして積み上げていきたいと考えています。
ホスピタル・プレイにかかわってくださる皆様に多謝です。
よい新年をどうぞお迎えください。
まっちゃん
まっちゃんです。
教員をしていると4月から3月までを1年と感じることが多いのですが、
12月もやっぱり年の瀬、振り返りの時間を少し持ちました。
毎年思うことなのですが、あっという間に1年が過ぎていきました。
何をやっていたのか、手帳を見ないと分からない
いや手帳を見てもなぞの記号がある
なので、大まかなところだけ・・・。
1月 シンポジウムとワークショップを開催しました。
テーマは「病院を越えてつながり続けるホスピタル・プレイを目指して -遊びをみんなの共通言語にしよう!-」でした。
3月 文部科学省の情報広場においてHPSの展示がありその準備のため、同僚2名と、東京に車で行きました。
遠足のようで楽しかったです。
HPSの修了式がありました。新たなHPSの誕生はとても嬉しいものです。
161名のHPSが誕生しました
4月 HPS養成週末講座が始まり、11名の新たなメンバーを教え始めました。
みんなとても緊張している様子でした。最後までがんばってほしいです。
5月 訪問教育を行う特別支援学校の先生とのコラボが始まりました。
まだまだホスピタルプレイが届いていないんだな、と考えさせられました。
HPS教授法の講義を、ホスピタルプレイの実践だけではなく、
これからますます教える側に回ってほしいHPSを対象に行いました。
どんどん積極的に教えていってほしいです。
6月には、英国の2つの病院でHPSの研修を行なってきました。
ロンドンからリトアニアに飛び、そこで開かれたInternational Conference of Children and Play会議で、
ポスター発表を行ないました。いつも私を温かく迎えてくれる英国のHPSの皆さん、多謝です。
リトアニアで感じたことは、いわゆる欧米と東欧、北欧の文化の違いと同時に、遊びに関心を向ける世界中の研究者の熱意でした。
7月には新しい試みとして、HPSや子どもと家族のサポーターの育成を目的に
遊育サポーター講座を計3回開催しました。楽しい3回の講座でした。
高校生も参加してくれていて明るい未来を感じました。
里親さんを対象に、遊びについてレクチャーしました。
遊びを通してつながるとすごく楽だということを実感してくださった参加者もいるようで、嬉しいです。
またICT救助隊を呼んでも講座も開催しました。ICTを活用しながら、子どもの持つ可能性をどんどんと広げたいですね。
9月 鹿児島でSMA家族の会、ICT救助隊とのコラボ企画を開催しました。
大盛況で嬉しい限りでした。あの、着せ替えドラえもんロボット、また登場させたいです
そして、私の師匠の一人、テリーコットマン博士がアメリカから来てくれました。
テリー先生、本当にありがとうございました。子どもとの関係性がパートナーシップだと教えてくれてから、
私が子どもとかかわる際の立ち位置が明確になりました。
重症心身障害児者学会において研究発表もしました。発表時間が短かかったので・・・また来年も
10月 ミネアポリスで開催された全米プレイセラピー学会に参加してきました。
親友のジュリーと始めてルームシェアをしました。
ジュリーは弁護士であり家庭裁判官でもあり、プレイセラピストでもあるのです。
島根看護協会にも呼んでいただき、研修を開催することができました。
ありがとうございました。夕方の宍道湖はとってもきれいで感動しました。
HPS養成講座13クールも開講しました。11名の新たなメンバーを迎えました。
約半年間の集中した講座を通して、学びを深めていってほしいと思っています。
11月は福井県立大学で開催されたホスピタル・プレイ研修会に呼んでいただきました。
企画してくださったHPSの山田さん、ホスピタル・トイ福井の皆様ありがとうございました。
多くの参加者があり、嬉しい限りです。
12月には、上級HPS講座を開催しました。
いつのときも、がんばっている修了生と出会うのは嬉しい限りです。
参加した4名が少しでもすっきりして新たな活力を蓄えて帰ってくれたならば、本当に嬉しいです。
フレーフレー修了生いつでも祈っていますすべての修了生、がんばれ応援しています
(がんばれという言葉を使うな、具体的な方策を提示しろ、といつもHPSに言っている私がスミマセン)
静岡市立清水病院の院内研究会でHPSに関するお話をさせていただきました。
清水病院の皆様、機会を与えていただきありがとうございました。
明治学院大学で開催された臨床心理士系の研究会にて、講師を勤めさせていただきました。
みんなで遊んで楽しかったですね。遊びの持つヒーリング力を体験していただけたならば嬉しいです。
担当している子どもがリハについてきてほしいというので、何度かOTやPTの方々とコラボしたことも思い出深いです。
不登校のお子さんや、発達に障害のあるお子さんにも援助を開始しました。
また、今年はHPSの活動に読売福祉文化賞と健康長寿をのばそう!アワード(母子保健分野)の
2つの素晴らしい賞を受賞することができました。
これもHPS161名とともに歩み、ご支援、ご協力してくださるみなさま、
なによりも遊びでつながってくれる子どもたちのおかげです。
子どもたちの許容力に感謝します。
毎年同じですが、子どもたちから学んだ1年でした。
来年も子どもたちから学び、そして積み上げていきたいと考えています。
ホスピタル・プレイにかかわってくださる皆様に多謝です。
よい新年をどうぞお迎えください。
まっちゃん