9月4日(水)、関東ブロックの定例会が行われました。場所は、東京おもちゃ美術館。
参加者は15名。
今回は、東京おもちゃ美術館の石井今日子さんから「おもちゃで広がる病児の世界」の講義を受けました。
美術館の休館日に、在宅の難病の子どもとその家族を招待する「スマイルデー」を開催したり、
病院を訪問し、入院している子どもとその家族におもちゃの広場を届ける「ホスピタル・トイ・キャラバン」をされたことも。
「病気である前に、そもそも子ども」「遊ぶ目的は、ただ遊ぶこと」「動けなくても自分で遊びを選ぶ大切さ」
「遊ぶ中で感情をコントロール・自分の状況を理解する」「子どもに寄り添いオーダーメード」
私たちHPSと通ずるお話が、たくさんありました。
その後、牛乳パックを使ったおもちゃ作りも体験しました。
作っている時は、皆、真剣なので静か。完成して遊ぶ時は、笑顔と声が上がる。何ともステキな時間でした。
ブロック会終了後は、おもちゃ美術館で様々なおもちゃやゲームで遊んできました。
今回は、子どもの頃の遠足のようなワクワクするブロック会でした
関東ブロック ブログ担当 くっちー