
昨日は事務所へ初出勤?
白酒の用意がしてあって、餅の差し入れもありました。
やはり女性の心遣いに男はかないません。
男は飲んで食べて喋るだけ・・・・。
といっても酒は1人であらかた飲んでしまったようです。
誰とは書きませんが、わたしでないことだけは確かです。
この休みも一滴も飲まず、すでに禁酒ではなく断酒状態です。
知り合いから青森へ帰省していますと謹賀新年のメール。
雪下ろしでたいへんと書いてありました。
海沿いの平野にあるわがふるさとはそれほどでもないようです。
東京ではほとんど雪が降りません。
少しは降ってよ、と思うこともあります。
その冬が嫌でUターンしなかったくせに、勝手なものですね。
子どもの頃は雪も楽しいものの1つでした。
雪合戦、雪合戦、そり滑り、かまくら・・・・。
でも、雪かき、雪下ろしをさせられる頃になるとだんだん苦に。
長い冬の陰鬱さには耐え難いものがありました。、
すべてが灰色の濃淡だけになり、すべての音を消して降りつむ雪・・・・。
今にして想えば美しくも感じられる世界でしたけれども。
ただ、その頃は陽光への憧れ、そして恋への憧れ・・・・。
やはらかに積もれる雪に
熱てる頬を埋むるごとき
恋してみたし 啄木
信じてもらえないでしょうがそんな昔もあったのです。あはは。
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