沖縄県道238号浜比嘉平安座線は、うるま市勝連比嘉(浜比嘉島)を起点とし、うるま市与那城平安座(平安座島・沖縄県道10号伊計平良川線)を終点とする一般県道です。浜比嘉島と平安座島は、1997年(平成9年)に完成した、全長1.43kmの「浜比嘉大橋」で結ばれています。
01-0321 海中道路
02-0321 浜比嘉大橋
03-0321 浜比嘉大橋
04-0321 はまひがおおはし
05-0321 はまひがおおはし
06-0321 はまひがおおはし
07-0321 浜比嘉平安座線
08-0321 浜比嘉大橋
「浜比嘉大橋」の欄干は、「勝連町立比嘉小学校」「勝連町立浜中学校」「与那城町立平安座小学校」「与那城町立平安座中学校」(当時)の児童生徒の作品、「エイサー」「ハーリー」の様子、「飛龍」「鳳凰」「鶴」「亀」「蝙蝠」「トウカムリ貝」「シャコ貝」などの動物、「アリアケカズラ」「梅」「竹」「デイゴ」「ユウナ」「松」などの植物で装飾されています。
「伊計島、宮城島、浜比嘉島、平安座島」の四島は、海中道路で沖縄本島と結ばれ、往来が便利になりましたが、児童生徒数が減少し続け、各島で、複式学級が行われていました。その課題解消のため、うるま市は、7つの小中学校を平安座島に統合し、「彩橋小中学校」(平成24年度開校)としてスタートさせています。「浜比嘉大橋」欄干の児童生徒作品の当時の学校名を見ると、島をめぐる環境の変化を考えさせられます。
参照(学校統廃合 http://www.city.uruma.lg.jp/5/4577.html)
「校区の概要 彩橋小中学校:うるま市は沖縄本島の中部東海岸に位置し、太平洋に突き出た与勝半島には五つの有人島が点在している。 その内の四島は、東洋一である海中道路で結ばれ、陸続きとなったことにより先人たちの夢であった離島苦は解消され沖縄本島からの行き来が便利になった。 現在は、両サイドにコバルトブルーの海を望む海中道路の景観の良さは、ドライブコース、ウィンドサーフィン等のマリンスポーツに最適な場所となり、観光とレジャースポットとなっている。 しかし、陸続きで便利になった反面、人口の流出に伴う過疎化傾向となり、以前は、各島毎にあった小学校、中学校の児童生徒数は、年々減少を続け、すべての学校で複式学級となる状況までに小規模化してきた。 ここで、100年以上の長年の歴史を作り上げてきた伊計島の伊計小中学校、宮城島の宮城小学校、桃原小学校、宮城中学校、浜比嘉島の比嘉小学校、浜中学校、平安座島の平安座小中学校とあった7つの学校を、平安座島に統合し、彩橋小中学校(平成24年度開校)としてスタートさせることとなった。」
引用(校区の概要 彩橋小中学校_php http://ayahashi-shochu.edu.city.uruma.okinawa.jp/index.php?oid=219&dtype=1000&pid=1)
09-0321 勝連町立比嘉小学校
10-0321 勝連町立比嘉小学校
11-0321 勝連町立浜中学校
12-0321 与那城町立平安座小学校
13-0321 与那城町立平安座小学校
14-0321 与那城町立平安座中学校
15-0321 エイサー
16-0321 ハーリー
17-0321 飛龍
18-0321 飛龍
19-0321 鳳凰
20-0321 鶴
21-0321 亀
22-0321 蝙蝠
23-0321 アリアケカズラ
24-0321 梅
25-0321 竹
26-0321 デイゴ
27-0321 ユウナ
28-0321 松
29-0321 トウカムリ貝
30-0321 シャコ貝
31-0321 平安座島
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